2010年9月26日日曜日

軽トラ朝市

朝4時30分起床
パルとモリーには今朝の散歩はあきらめてもらった。ゴメン

荷物を積み込み、6時30分出発 7時から軽トラ朝市開始。
8月もだったけれど、口蹄疫の関係で一時中断されていたことと、猛暑、それに企画的な壁の時期なのか、去年の開催時に比べ客足はがたっと減っている。

私は、8月からわたなべ百姓の佐代美さんと共同で出店している。
佐代美さんは、自家製干し椎茸、里芋、お父さんの作った木工品などを出品。
私は栗と赤米のドライフラワー、それに自家製の小麦で作った乾燥うどんを並べてみた。

結局、栗は一番大きいものに1キロ500円の値段をつけ、以下400円、300円と並べてみた。
と言ってもせいぜい10キロくらい。
でも選果には結構気を使った。利平の一番大きくて傷の無いものが500円だから結構お買い得だったのでしょう、他にもたくさん栗を出しているお店があって、1キロ300円程度だったけど、私が持っていったものは9時30分頃には全て売り切れた。
おまけに、たぶん暇だから、時間つぶしにと思って、虫が入っているかもと思ってはじいていた栗の皮を路上で剥いていたのだが、結構大粒でいい感じだったので、だめもとで「剥き栗」で並べたらそれも買っていただけた。ありがとうございました~。

また、一袋200グラム300円の値段をつけていた乾燥うどん。
自然栽培だし結構手間がかかっているので、この値段から下げられないのですが、今日は軽トラ朝市運営委員会のほうで、プレゼント用に購入いただき、思わぬ収入がありました。やっぱ300円は菊池では高いですよね。ありがとうございました~。

来月は菜種油もできているし、みどり米も収穫しているだろうから、もう少し品数が増やせるかも。
それに竹細工の実演なんかして、お客さんの目を楽しませてみようかな~ ふふふ

偶然(必然?笑)ですが、軽トラ朝市の時はいつも素敵なめぐり合わせをもらいます。
こんなの売れるかな~と心配して持っていくものほど、結構皆さん買ってくださいます。
人参の間引菜とか、花ニラ、ミニジャガイモ、菊芋、などなど。

今日は、先割れした利平を1キロ300円で売っていたら、おばあちゃんが「何でこげん安かと?」と聞くので「利平は先割れしやすく、そこから品質が劣化するので、実は大きくても中が傷んでるかもしれないから~」といったら、「でも、先が割れとるけん皮が剥きやすかろ?そがん言うて売ってよかたい。私も一つもらお」と買って頂きました。

これもつくづく正直な商売をしているからいただける言葉なのだと肝に銘じました。
でも、すぐ横にいた人が残りの300円の利平を全部買われたので、その売り込み文句を使うことはありませんでしたが。来年使わせていただきま~す。笑

しかし、軽トラ朝市。もう少しどうにかしないと来年栗を売る機会は無いかもしれないな~。

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