2011年11月18日金曜日

マイブーム

夕べから雨ですね。
ラジオでは、長崎の集中豪雨が伝えられています。
ここらも天気予報よりも随分降っているようです。
木護道は、至る所でイノシシが駆け回ったり、山肌を行ったり来たり、あちこち掘り起こしたりと、凄いことになっています。もう少し激しい雨になったら、あの跡に水が流れ込み、あちこちで落石が起こりそうな嫌な予感がします。
そんな中、順一は知り合いの方のお母様が亡くなられたので、お葬式に出かけて行きました。
帰って来ないところを見ると、無事熊本市内まで行けたのでしょう。でも帰れるかな〜笑

今日明日は雨の予報だったので、この2,3日晴れている間に出来ることをと精を出していた?(笑)ので、ちょっと体の節々が、、、。今日の雨はいい休養になります。

で薪ストーブを焚いて洗濯物を乾かし、ストーブトップで晩ご飯のおかずを仕込みながら、
たまっていた写真をアップし、アップしている空き時間に繕い物をちくちく、主婦のお手本を見習っている様な時間を過ごしています。

縫い物も料理も嫌いではないですが、それをトータルにコーディネイトしたハウスキーピング(家事)というものを毎日そこそこ飽きずに継続して行うというのは苦手です。わはは
誰かが家事引き受けてくれたら、畑にいるほうが好きかな!

でそんな私の最近のマイブームは

「コーヒー」 
麻こころ茶屋のお二人と巡り会って、ちょっと興味がでてきました。

でそういえばお友達のお友達がコーヒー豆やさんしてたよなと思い出し、以前このお友達のお宅で御馳走になったことがあったのですが、その時のあの甘い香りと口当たりが忘れられずに迷わずお取り寄せ。

このお店は、コーヒーの中でもトップに位置する「スペシャリティーコーヒー」というランクに属するものだけ扱っていらっしゃいます。
で、初めての私は、お試しセットを注文しました。
幸いお店の方が勧めておられるプレスタイプの抽出器を持っていたので(紅茶を入れるのに随分昔買ったものです。コーヒーがこんな器具で淹れられるとは知らなかったので、当時紅茶、コーヒー用と書いてあった意味が分からなかったのですが、やっとすっきりしました 笑)、おすすめの方法でコーヒーを入れてみました。
おいしい〜。特に冷えていく時の味の変わり方が好きです。
ちゃんと淹れ方習ったらもっとおいしくなるかも。熊本に来て下さいとは言いませんが、福岡まで来られることがあれば、出張コーヒー教室開いて下さい。駆けつけます。

で、もうひとつが岩塩
これも麻こころさんの影響です。笑
インターネットで調べたけど、ピンキリでよくわからない。う〜んと悩んでいたら、藤崎宮の参道の横に塩屋さんがあったのを思い出しました。
で順一が研修で熊本市内に出かけた時に買って来てもらいました。
まだ全部味見してないけど、概ね全部甘いと思います。ミネラルをたくさん含んでいるからでしょうね。これからが楽しみ〜。

でも値段が〜 インターネットの通販で探したものの5倍はします。くっ!どうする。でもな食べるものだし、変なもの買って後悔するよりは、、、。悩む。


こちらは番外編?
今年の椎茸おいしいです。で、マイブームは椎茸の傘の部分でなく、石付きの部分。
そのままだと固いですが、小さく刻んでトーフハンバーグとかに入れるとお肉みたいな食感と味で新鮮です。時間があればじっくり煮ると柔らかくなって「まいう〜」です。

もうひとつ。
時期は過ぎてしまいましたが、黒大豆の枝豆。
シーズンの時は、毎日畑から摘んで来てどんぶり一杯食べてました。
やめられない止まらないおいしさです。

さあそろそろストーブの上で煮込んでいたお肉が柔らかくなった頃です。味付けして夕食の準備に取りかかります。

午前中に写真だけはアップしました。11月1日から今日まで12トピック分です。順次記事を書いてアップしようと思いますが、さてどうなるか、、、。

2011年11月17日木曜日

ウサギさんに連絡。レストランの営業は終わりました。

獣害にもいろいろあります。家のあたりでは、イノシシ、雉、野うさぎ、鳩、カラス、モグラ、etc.
イノシシが一段落したと思ったら、今度は野うさぎです。
実は随分前から気になっていたのですが、電気柵は田んぼに使っているので移動できず、ため息をついていました。
でも麦の芽も出て来たので、このままにしておくと新芽もおいしい〜とウサギさんのレストランのメニューにのぼりそうで。

人参さんにはちょっと遅すぎたかもしれませんが、電気柵を張りました。
ウサギ用に張ったことがないので、電線の幅をどのくらいにしたら良いか迷うところです。それに地面を掘られたらいくら電線張っていても効果ないかも〜。畦波とのコンビで行くかとも思いますが、取りあえず。
野草よりもおいしいんでしょうね〜。
うさぎさん レストランは終了しました。悪しからず。

2011年11月14日月曜日

いのち一番の森 設立3周年


今日、11月14日は特定非営利活動法人いのち一番の森の3回目の設立記念日です。
本当に月日が経つのは早いものです。

今日は特別なお祝いはしませんでしたが、これまでの活動を見守って応援してくれた森にお礼を云ってきました。

設立以来いのち一番の森の活動を支えていただいている皆様にも、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

昨日は、内山節さんの講演を聴いてきました。
いのち一番の森がしてきたこと、しようとしていることが、間違っていないことを再認識し勇気をいただいた、とても良いお話で、いのち一番の森への、一日早いバースデイプレゼントでした。
「経済」から「生命」へ、ひとりでも多くの人が価値観の重点を変えていけるように、これからもしっかりと活動を続けていきますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いします。

木に巻き付いていたツルを切ってあげました。
蟻まきと蟻でしょうか? 蟻まきがどんな昆虫か見たことないので果たして?
まだ木々が小さいので、鞍岳がよく見えます。
標高1119メートルだそうです。一番近い駐車場からは20分ほどで頂上に登れ、阿蘇から久住、天草まで360度の視界が楽しめるそうです。一度のぼってみたいなと思っています。

木護の集落の皆さんも昔は鞍岳登山ルート(こちらは四季の里旭志から1時間くらいかかるコース)の途中にある馬頭観音(農耕の神様)にお参りするのが習わしだったとか。木護からずっと歩いていったのかな〜 100年前の人ならきっとそうだったろうな。凄〜い。

一緒にのぼりませんか? 最初は一番近い駐車場から 笑
モリーしか写っていませんが、パルもちゃんと一緒に行きましたよ。笑
こちらは、木護の集落を開いたご先祖様が子孫の繁栄と安泰を祈って建てた権現様が祀ってある権現様の山

2011年11月13日日曜日

内山節講演会

秋はあちこちで催事があり、退屈しませんが、行きたいものがいくつもバッティングするのもつらいですね。

そんな中、今日は水迫の近くにある県立菊池少年自然の家の秋のお祭りと、哲学者 内山 節さんの講演会に行ってきました。

菊池少年自然の家はすぐ近くにあるのですが、行ったことがなくて、良い機会だからと初めて行ってみました。

国道から3キロほど山に入っていきますが、到着すると見晴らしもよく、清々しい場所でした。
子どもたちの収穫したサツマイモで作った大学芋やおさつスティック
芋に目のない順一は、列に並んで早速ゲット。うれしそうな顔!
加工された皆さんはお料理上手なんですね。とってもおいしかったです。
水迫の料理名人にもお会いしました。
この方熊本の食の名人にも選ばれていらっしゃるんですよ。お得意はユベシです。まさに今がユベシには絶好のシーズンですね。
今度味噌の仕込みをしたいので、いろいろ教えていただいています。

午後は内山節(たかし)さんの講演会へ。
今の日本で信頼できる哲学者の一人です。
お話も穏やかで、どちらかに偏ったりという内容ではありません。
原子力についても、放射能問題についても、TPPについても、皆が○○○○かもしれない、とか○○になったらどうしようとか、想像の域をでない情報に右往左往して不安になってる。だれも結果を知らないのだから、賛成であれ反対であれ自らよく勉強して情報を集め、自分の頭で考えることが大切。特に賛成だ!とか反対だ!とか考えが固まってしまうと、それ以上情報を集めたり勉強しなくなるのが問題だと。
これからの世界は、何かを作ろうというのではなく、100年後に何を残したいかというスタンスに立ってデザインしていくほうが良いのではないだろうかと。

またこれまでは仕事のためには家庭も犠牲というのが、一種美徳の様な社会であったが、これからは仕事というものは個人や家庭を犠牲にしないでも成り立つものという考え方のシフト、社会の変化が求められるのではとも。

これを書いている18日現在、ブータンの国王夫妻が来日されているが、ブータンでは仕事は16時までで、後は家族と過ごす時間に充てられるそうだし、国王も65歳定年制とか。考えさせられますね。
私たちが進めているいのち一番の森の活動、生命至上主義の考え方とシンクロする部分が多くて、これからも頑張って活動していこうと元気をたくさんもらいました。

2011年11月12日土曜日

別府へ竹細工研修旅行

今年から、伝統工芸館の竹細工教室に通わなくなったのですが、折角身に付けた技術と、折角揃えた道具、このままにしておきたくないとずっと思っていました。
そんな私の祈りが通じたのでしょうか、お隣の水源地区で竹細工を学んでいこうじゃないかというグループが立ち上がり、話を聞きつけた私がおねがいしたところ、快くお仲間に入れてもらうことができました。

そして今日は第一回の研修旅行。
大分の大山町と別府に行ってきました。

まずは大山町の「ひびきの郷」でスーパー竹とんぼ作り。
小刀は使わず、紙ヤスリと仕上げにろうそくでちょっと暖めて曲げるといった簡単な方法で作ります。
本当に簡単で、良いな〜と思いました。
これは職員の人が作ったスーパースーパー竹とんぼ。
ビルの3階まで届くほど上昇するそうです。だから家の側で飛ばすのは厳禁。屋根にかかって取れなくなるからです。笑
隣の広場で竹とんぼ選手権 みんな童心に帰ってわいわい。
その後は別府の竹産業会館で作品の閲覧。
私もこんな間仕切り欲しいな〜。
竹の帽子。とってもおしゃれでした。
昼食に大分名物とり天定食をいただいた後は、本日の主目的、別府の竹細工職人遠藤元さんの工房にお邪魔して、竹細工入門です。

手の指している部分が少し黒く変色しています。俗にいう竹にはちまきの出来た状態です。
生えて3年目くらいになると、こうしてはちまきが出来てきます。濃すぎたり幅が大きかったりすると年が経ちすぎていて固く細工がしにくいそうですが、このくらいならまあまあかなとのこと。
遠藤さんの作って下さったヒゴで、早速編み方の練習。
と〜っても優しい方でしたよ。
どなたかが先生〜!って呼びかけると「僕はまだ先生と呼ばれるほどのものではありませんから、その呼び方はやめて下さい〜。」と でも昨年度は大分県の竹製品の作品展で知事賞と特別賞をダブル受賞していらっしゃいます。確かまだ35歳。竹で食べていくのは大変ですとおっしゃっていましたが、並外れて精進されているのでしょうね。こんな方に教えていただける何て私って何て幸せ者でしょう。
私も再出発!

2011年11月11日金曜日

2011年11月11日 11時11分11秒

今日は二ヶ月に一度の地域のお年寄りのふれあいサロンの日
順一に変わって私がお手伝いです。
まずは保健婦さんが参加者の皆さんの血圧測定

続いて、社会福祉協議会の指導員の方が、身体機能の衰えを防ぐための運動をおもしろおかしく、ジョークを交えて伝授していきます。笑
本当に面白いんですよ。ず〜〜〜と笑いっぱなしです。
どんなに面白いかこの一枚でよくわかりますよね。
腹式呼吸も練習。思わずヨーガの世界です。

一通り運動が終わると、後は交流会です。
今日は輪投げ。

みんな愉しそうでしょう。
そして2011年11月11日11時11分 私はこのような和やかな雰囲気の中にいました。この写真のデーターは11時11分16秒でしたが、11時11分11秒はおじいちゃんが輪(和)を投げようとした瞬間ぐらいでしょうか 笑

とても愉しい2011年11月11日でした。

2011年11月3日木曜日

ツルきり

今日は、福岡にお住まいの会員さんから「ちょっと時間ができたので、山で汗を流したいのですが」とのお電話があり、それではといのち一番の森にツルきりに出かけました。

ぐるぐる絡まったツルをとってやったら、木が「すっきりした〜」と言ってくれてるようでしたと。本当にそうですよね。
よいお天気で、汗と一緒に日頃のストレスも山が受け取ってくれたのではないでしょうか。
ありがとうございました。

私は、昨日採取していたクサギの実を房から外して冷凍作業

メガネなしで採取していたので、全く気づきませんでしたが、こんな方が。
思わず「ぎゃ〜〜〜」とのけぞってしまいました。ごめんなさい。
たぶん我の幼虫ですよね。でも今時期こんな姿で越冬できるのでしょうか?

実だけ外して、冷凍しておきます。時間が出来た時に染色してみようと思います。
今年は頑張って椿の灰も作ったので、木綿じゃなくて絹の染色もやってみたいです。

2011年11月1日火曜日

稲刈り 最終回のはずでしたが、、、

さあ、雨も上がって脱穀できるぞ〜と勇んでコンバインをお借りする予定のお宅へ。
いつもの場所に軽トラを入れて、と〜〜〜〜、ちゃんと確認しなかったのがいけません。
これまでの雨が抜けておらず、タイヤがはまってしまい行くことも戻ることもできません。
うえ〜〜〜〜ん。どうするねん。
明人さんがトラクターを持って来てくれて引っ張ってくれますが、これでもどうにもならず、通りかかった区長仲間のUさんが、「どげしなったな?」と。
明人さんがワイヤーの長いのを持って来てくれて、うまく行くか!と思いましたが、順一が目が悪くてハンドル操作がうまく行きません。
そこでUさんに運転を代わってもらってやっと脱出できました。
は〜〜〜〜〜、良かった〜〜〜〜〜。
途中通りかかったトラックの運転手さんも手伝いますけんと声をかけて下さったり、人のつながりを本当にありがたく感じた事件でした。
気を取り直して首尾よくコンバインで脱穀開始。
ところが写真の軽トラに積んでいた緑米の脱穀がもうすぐ終わるかな〜というその時

怖くてこれ以上は書けません。お借りしていたコンバインは、今年キャタピラーのローラーを新品に交換したばかり。冗談抜きで中古のコンバイン本体の価格より高い代物です。
故障した部分の修理は出来るらしいですが、何せすでに米の収穫シーズンは概ね終わっており、ほかの機材の修理が立て込んでいるので一ヶ月待ちとか。
家の脱穀のことなんかどうでも良いのですが、どうかコンバインが治りますように。
ネズミ山の神様にお願いしながらの帰途でした。グシュ、、、。

2011年10月30日日曜日

10月30日 新しい暦が始まって

昨日今日と雨模様です。
昨日は午前中麦まきをしていましたが、途中から雨脚が強くなり、中断。
畑にもは入れないので、たまっていた写真をアップし、ブログを15トピックくらい下書きしました。順一は、義母の様子を見舞いに日帰りで実家に帰りました。
途中で麦まきをやめた畑

写真のアップに時間がかかるので、アップしている空き時間に本を一冊読みました。
沖守弘著「マザーテレサ あふれる愛」

マザーテレサって、本当に凄い人ですね。
愛を実践できるからアイディアも次から次に湧いてくる。
バチカンのヨハネパウロ6世から送られた白のリンカーンコンチネンタルを景品に宝くじを考案して資金を調達し、ハンセン病の人たちが自立出来るコミューンを作る逸話には「恐れ入りました」の一言です。

以前順一が買って来てくれた本の中に
「私が(あなたが)崇高な道を選べば、必要なものはすべて与えられる。」という言葉がありましたが、マザーの生涯を見ているとまさにそのとおりだなと思います。
新しい時代は、皆がこんな生き方を目指していく、そんな流れが出来たらいいなと思う雨の二日間でした。

10月28日 コールマン博士説によるマヤ歴最後の日は、、、

マヤ暦というのがあるそうです。
2012年12月冬至の日前後で、現存するマヤ暦は終わっているというので、その日に人類は滅亡するのだという考え方があるそうです。
このマヤ暦に対して、どこかの国のコールマンという博士が、暦のカウントの仕方が間違っているようだとして、自分で計算し直して実はマヤ暦の終わりは今年の10月28日なのだとおっしゃっているのだそうです。
さあその28日です。どんなことが起こるかな〜。

このコールマン博士もおっしゃっていますが、暦の終わりは何も人類の滅亡を意味しているのではなく、運命?のような何かの流れが変わることを意味しているのだとか。

28日の農園です。
水路の脇に咲いた桔梗。今年は夏の草刈りが出来なかったので、日当りが悪かったせいでしょうか桔梗の数も少ないです。
でも何だか、ず〜っと眺めていたい風景です。
拡大してもらうと、花の周りを飛ぶミツバチや、てんとう虫?の幼虫が見えると思います。

秋の花々の自然の混ぜ指し(生け花のひとつの手法ですが、自然にはかないません。)

昨日夜7時までかかって、星空の下、稲を納屋に取り込みましたがどうしてもこのひとつだけは運び込めませんでした。それにしても昨日の夜空はきれいでした〜。

農園から補修の終わった森の休憩小屋を望む。
10日ほど前に播いた菜の花が芽を出しました。

竹林の手入れが出来たからでしょうか、今年はゆずが豊作です。
春と秋は、農園がとても美しく彩られる時期で、なかなか仕事がはかどりません。笑

パル君とモリー君にはご近所の方から、「餌にしなっせ」と鰹節の差し入れが。
鰹節に目のない順一。こっそり自分用に取り分けています。
お〜いパルとモリーは「いいよ」って言ってくれたのかい?
午後からはヨーガの教室。
私の10月28日は、なんだかとってもゆったりとした癒しの時間でした。

10月 道路工事

公民館から我が家の前を抜ける道をコンクリート舗装してくれることになりました。
工事着手前に、区長として現場立会いです。
折角道を整備するのですから、地元の意向を出来るだけ組入れてもらい、改良したことによって新たな災害が起こらないように、真剣に話し合っていきます。
10月28日現在、山から我が家の入り口までは完了しましたが、
我が家から公民館まではこれからです。
11月の10日くらいには、コンクリートも乾いて公民館から我が家まで車で来ることができると思います。少しずつですが、ありがたいことです。

10月24日 稲刈り 第二部

10日に稲刈りが終わって、かけ干しにしていましたが、途中雨や風で馬が倒れ、かけ直すこと3回。やれやれです。

これは15日の朝。順一は菊池神社のお祭りの行列に加わらなければならなかったのですが、一部馬が倒れていて、どうしようもありません。
取りあえず二人でかけ直しました。
10時過ぎやっとかけ直し終わって、順一は菊池神社へ、私は実家に帰りました。
この後も20日ころと26日にもかけ直し。
特に26日は順一は山の批難小屋の補修があり私一人でかけ直し、おまけに風が強くて、直してる目の前で突風が吹き、立ってた馬がビュ〜ンと飛ばされると、トホホですね。

まいろいろありますが、24日には来年の種籾用に完熟させておいたウルチと緑米の刈り取りをあのお二人にお願いしました。
一回のストロークで一株刈るというリズムをつかむのは未経験者にはなかなか大変なようですが、お二人とも覚えが早かったです。
刈った稲をわらで縛って。
来年も無事米作りが出来ますように。

そして28日、脱穀をしようとしたのですが、小雨模様。29、30日も雨の予報。
このまま干していては、また雨で湿るし、雨が降らなくても、夜寒くなって来たので、結露でなかなか乾きません。思い切って全部納屋にしまいました。
小さい面積だから出来ること。昔の人は本当にたいへんだっただろうと思うことです。

これを書いている31日は、快晴になりましたが、これまでの雨で田んぼがぬかるんでいて、軽トラが田んぼにはまってしまうといけないので