2010年11月13日土曜日

研修会

今日は熊本市内で森づくりの研修会があったので出かけてきました。
講師は、九州大学の朝広先生。

私たちが森づくりに取り組むにあったって、色々お世話になった方です。

内容は、以前うかがったこと+森づくりに参加者を取り込む魅力的な企画の組み方などなど。

危機管理や、ボランティアワークのマネジメントについては、良い復習とフィードバックの機会になりました。

新しい企画も立てないといけないと思っていたところですので、刺激になりました。

熊本各地で森づくりに携わっておられる皆さんとも顔見知りになれて、充実した一日でした。

さ~新しい企画の魅力的なネーミング考えなくちゃ。ふふふ

2010年11月12日金曜日

予防接種

午前中は、昨日の片付けの残りをやって、そうしてると他のところも気になって・・・・。
きりが無いのですが、適当なところで切り上げ、パルとモリーを連れて午後からはヨーガの教室へ

犬達にはヨーガの教室の間、車の中で待っていてもらって、ヨーガの後、獣医さんのところへ。

今年狂犬病の注射をまだしていなかったので、今日接種しました。
11月の各日曜日、役場に行けば接種してくれるのですが、どの日も都合が悪く、直接獣医さんのところへ出向いてしてもらいました。


パルはこれまで何度も車でドライブしたことがあるので、何もいわなくてもケージにすぐ入ってくれるのですが、モリーが・・・・・・。この一年半で、隈府まで行ったことが3回だけです。それも小さいとき。今日はてこずるぞ~と、ヨーガに遅れないためにも出発予定30分前に車に乗せる段取りをしたのですが、何とパルが入るのを見て、すんなりお入りになり、あまりのお利巧ぶりに涙が・・・・。(笑)

さすがに計5時間ほどケージの中におしこまれていたので、帰ってから車のドアを開けたら、ケージを壊さんがばかりの「速く出してコール」がありましたが、ここが肝心と、ケージの中で静かになり、お座りの姿勢で待てがキープできるまでは、出してやりませんでした。
あ、これはモリーのことです。
パルは出してくれるまでじっとしています。訓練のたまものか?諦めか?笑

私の命令に従い、きちんとおとなしくケージから出ることができた後は、ぎゅっとハグしてたくさん褒めてあげて、スナックをあげました~。もちろんパルも

話は変わりますが、最近のペット事情にはついていけないです。

納屋でねずみが増えたので、知人が「猫でも飼ったら?」というので、新聞の無償譲渡欄を見たら、どの猫も「完全室内飼いでお願いします」ですって。
「100万回死んだ猫」という童話があるけど、最近の猫ちゃんたちは、この童話の猫以上に飼い主が大嫌いに違いない。(笑)

後は狂犬病の予防接種。何かの本かインターネットで知ったのだけれど、狂犬病のワクチンは3年以上有効なものしか接種してはいけないらしい。このことが日本のことでないにしても、せめて日本も、犬と飼い主の負担を減らすためにも3年に一回の接種にすることはできないのだろうか?

今テレビでは、獣医さんが主人公のドラマがはやってるらしいですが、動物愛護って一体何なのでしょうね?と考えさせられることの多い今日この頃です。

2010年11月11日木曜日

お片づけ

今日は残っている稲の脱穀をしてしまう予定でしたが、朝から雨

で、かねてより懸案の箪笥の中の整理をしました。

物が捨てられない性格は、こういうとき大変です。

「え~い!今日は思いっきり処分するぞ!」と意気込みましたが、
「これは、外出着には無理だけど、農作業のとき使えるわ。(作業しやすいのだろうか?笑)」とか
「いずれ物資不足の時代が来るわ。とりあえず袋に入れて物置に。(それまでに生地が傷んだらどうするのよ 笑)」とか
「つくろえばまたきられるわ(今まで繕わなかったのに いつするの? 笑)」で、中々減りません。

まあいいんです。とりあえず家の中が片付けば・・・。と 今回もとりあえずのラッシュ。(笑)

処分対象の衣類も、ファスナーやボタンを取り外さないと資源ごみとして出せないので、手がかかりますが・・。あとはぼちぼち。

引っ越して以来4年ぶり、マスクもせず家中とっちらかしてやったので、ハウスダストにやられたみたいです。鼻水が~とまりません。夕食は簡単に済ませて、おやすみなさい。

2010年11月10日水曜日

干し柿

今年は柿が不作です。お隣の渋柿も例年に比べたら少ないのですが、でも実ってます。(笑)
で前から許可をもらおうと思っていたのですが、いつもすれちがいで・・・・。

やっと昨日お話できたので、今日は早速柿ちぎり。
下から見上げると、もう熟しているので、干し柿は無理かな~と思ったのですが、採ってみたらそれほどでもなく、60個ほど干しましした。

途中でモリーが興味を示すので、甘くなった頃食べられないように、皮をなめさせました。(笑)
案の定ペッペッとやってましたが、何故かそれから私にマウント。
渋柿の効能? ははは

多い年は300個近く干した年もあり、なつかしいです。

お隣さんは、干し柿作りとか全く興味がありません。
毎年我が家の柿の木のようにしてもらってます。

で、出来上がった干し柿をお礼に差し上げています。

それにしても、毎日変わり行くねずみ山を見ていると、今年の紅葉はとても心惹かれます。

2010年11月8日月曜日

やれやれ

土・日と竹工芸のお稽古をお休みして、やっとNPOの通信原稿を書き終え、印刷・発送まで済ませました。

竹のお稽古は休みたくは無いのですが、NPOの通信を出すという会員の皆さんとの約束を果たす方が優先順位が上です。

まあ、締め切りぎりぎりでじたばたしないように、普段から準備しておきなさい! ということなのですが、通信の構成がまだしっかり決まっていないので、前もって書けるものと書けないものがあり、おまけに才能も無いときているから~。

今回は順一も何となく文章が出てきずらいようで。

皆さんの心にどう「いのち一番」考え方を響かせていくのか。難しいです。

使えるパソコンが一台しか無いので、順一が使っている間に本を一冊読みました。

五十嵐 薫著 「マザーテレサの真実 (なぜ、神の愛の宣教者会をつくったのか)」
真に尊いボランティアとはどんなものか? マザーの教えを知り、反省しました。
そして「いのちの法則」とは・・・・・

現代人は体も心もメタボになってるようですね。わたしもか~

そして今日は集落の各家庭に通信を配って歩きました。
一番奥のおうちでは、息子さんは椎茸のホダギ起こし、お父さんとお母さんは小豆の選別をしていました。このお父さんは一昨年ガンで闘病し、今日も午後から精密検査だといっておられました。

色々話していて、お父さんが「わしゃ、ほんに性(しょう 精とも?)のよかところに生まれたと思う。病院におった時ようわかった。あぎゃん空気の悪かとこには住みきらん。クーラーのはいっとるちゅーても澱んだ空気しか出てこんし、散歩せいゆうてもあぎゃん空気の悪か所ば散歩す気色にはならんばいた。」

「あぎゃん空気ば吸うて、どうやって子どもば大きゅうなっていきようとじゃろか。」と心配しておられました。

私も木護は大好きです。
ゲームセンターもコンビにも無いですが、みんなが大金かけて「癒し癒し」と騒いでいるのをいつも「???????」と思わせてくれる、自然の懐に抱かれています。

そして、このお父さんも。私たちが引っ越してきたばかりの頃は、口をへの字に結んで、ちょっと難しい人かな~と思っていたのですが、今はいつもニコニコお話してくれます。私はきっとこのお父さんは「いのちの法則」に気づかれたのだと確信しています。

今年は急に気温が下がったので、紅葉がきれいに感じます。

2010年11月4日木曜日

紅葉前線

只今11月7日発行予定の、NPOいのち一番の森通信第6号の原稿書きに取り掛かっています。
トップページに今の森の様子を入れようと、久しぶりにいのち一番の森に行ってきました。

折角だからもちろんパルとモリーも一緒です。
久々の長距離散歩に二匹ともテンション上がりっぱなしで、リードを持つのも大変でした。

本当に良いお天気で、木や草の実が赤や黄色に色づき、ねずみ山のチョッキも赤みがさして来ました。
あと一週間もすれば盛りを迎えることでしょう。13,14日あたりは菊池渓谷もすごい人でしょうね。

7月の下草刈りの時には、まだそんなになかったスギがとっても大きくなっていて、落葉した広葉樹の間で存在感を示していました。本当にスギって生長が早いんですね~。

広葉樹も植えた場所の良かったものは、私達の身長を超えるくらいまでなっていて、お花見が楽しみです。

朝のすがすがしい空気をおなか一杯深呼吸し、お日様の光をたっぷり浴び、まさしく森林セラピーでした。

2010年11月3日水曜日

初霜

今朝起きたら、庭のテーブルや草にうっすらと霜が降りていました。
初霜?(昨日は起きるのが遅かったから 笑)
昨日ストーブの掃除が終わっていて良かったです。

掃除の合間に、霜に備えてしょうがも掘り起こしておきたので、ほっとしています。折角育てたしょうがも霜に当たってはおじゃんですから。

さあさあ、これから寒くなるのでだんだん活動も鈍くなってきます。
でもスズメバチは相変わらずですが・・・涙

この前健康診断の結果がきていて、血糖値やヘモグロビンA1Cがチョイ高め(病気と診断された訳ではありませんが、このちょい高めが危ない)だったので、食生活に気をつけないと。
こもってばかりいると益々悪くなりそうです。

順一も私も若い時から、好き嫌いはあまり無く良く食べる方でしたし、お酒も飲むし、私が油物が好きなので、ついつい毎日の食事でも摂取量が多くなるし・・・。
スイスからのボランティアを迎えた当初は、日本風な味付けが好きな人たちが多く、間食もあまり無かったのですが、いつの頃からか、自由におやつを買ってくる人が出てきて、テーブルの上にいつもお菓子があり、皆食べてね~と言う状況が生まれていました。

外で働くからおやつくらいいいよねと思ったのですが、消耗するエネルギーより摂取するほうが多かったのですね。順一は5キロも太ってしまいました。

スイスの人は日本に来て痩せるといいましたが、こちらが太ってしまっては・・・・・・

薪ストーブも焚き始めたことですし、油を使わない煮込み料理で食生活改善挑戦してみます。
まずは手始めに、昨日は里芋の焼き芋、今朝は菊芋のジュースでした。笑

2010年11月2日火曜日

煙突そうじ

このところの天候不順や、実家のこともあり、今シーズンは薪ストーブの掃除がまだ完了していませんでした。

去年は10月にボランティアステイがあり、ピザを焼いたりしていたら急に寒い日が来て、結局きちんとした掃除もしないままに一冬過ごしてしまいました。
木護は梅雨の湿気や寒さも冬に負けず劣らずひどいので、6~8月にも薪ストーブを焚くことがあります。煙突内にタールのつく確率も高く、案の定今年の春先に煙突火災が起きたのではと思われるような現象があり、掃除の大切さを思い知らされました。

というわけで、今年は徹底的に!
炉内の掃除は、私が実家に帰る前にある程度済ませておきました。昨日はストーブ本体の錆びているところやガスケットのはずれているところをチェックし、補修を済ませ、ワックスがけしておきました。

露が乾くのを待って、まず室内煙突をはずし、ワイヤーブラシを煙突に差込、屋根に固定してある煙突部分を下から約4メートルブラシを押し上げながら煤を取っていきます。それが終わったら、私は外で取り外した部分の煙突掃除と補修、順一は煙突トップを取り外すため屋根の上へ。

各パーツの補修が終わり、塗装が乾くのを待って再セット。無事掃除が終わりました。煤も6リットルバケツ一杯くらい出てきて、反省反省です。

早速ストーブに火を入れて、塗装した部分を今度は火力で乾かし、塗装材に含まれるオイルを飛ばしていきました。明日は霜が降るかもと言ってたので、やっと間に合いました。

それにしても、薪の炎はいいですね~。

2010年11月1日月曜日

週末

30日は、家の薪ストーブを設置してくれた薪ストーブ屋さんのイベントがあったので、新店舗開店祝いを兼ねて南阿蘇まで二人で行ってきました。

薪ストーブ界の大御所ポール・キャスナーさんも長野から見えていました。残念ながら我が家の薪ストーブはバーモント・キャスティング社のものではないので、今一話が盛り上がりませんでしたが・・・・。笑
また、北海道に本社のあるダッチウエスト社さんからは、蝦夷鹿と秋鮭の差し入れがあり、お店の庭で焼肉とちゃんちゃん焼きを堪能させてもらいました。

我が家のストーブ、モルソーのかたも見えていたので、今まで解明できなかった炉内の掃除の仕方を詳しく聞くことができ、今年のシーズン前の掃除は完璧かも~。

31日は、順一は昨日と同じく薪ストーブ屋さんへ。ポールさんの薪ストーブセミナーがあるのでそれを聴きに。でもお客さんがとっても多くて、事前告知で豚汁とかおにぎりとか振舞いますとあったのにその準備が間に合わず、裏方に廻って焚きつけ用の薪を割ったり、豚汁の火の番をしたりしてたそうです。

その合間に聞いたポールさんのセミナーの内容は・・・・
「薪ストーブに一番いい薪はどんな薪だと思いますか?」
皆さん、くぬぎだとか樫だとか答えていらっしゃったそうですが、ポールさんの答えは「タダでもらえる薪です。」だったそうです。
いいですね~このセンス。ポールさん風に言うと、我が家は王道を行ってます。笑

一方私は、森林セラピーの催しで龍門ダムの近くの森まで。森林浴をしながらヨーガをしてきました。
その後は一時間くらいウォーキング。中片(なかへぎ)と呼ばれる地域の森を散策してきました。
大宇宙の神が降り立たれたという神社や、子宝岩と呼ばれる、私の身長の二倍ほどもあろうかと思われる石同士でできた大きな祠などのパワースポットを廻り、リフレッシュしてきました。

今日の午後は、姿勢矯正の教室だったので、昨日一昨日で固まった体をほぐし、リセットです。
今日で4回目ですが、上がらなかった左肩も随分上がるようになり、痛みも和らいできました。
マットの上に寝ていても、以前に比べて背中が床にきれいについているような気がします。

信じる者は救われるの世界かもしれませんが、私には効果があったようです。順一もぼちぼちです。