2010年11月8日月曜日

やれやれ

土・日と竹工芸のお稽古をお休みして、やっとNPOの通信原稿を書き終え、印刷・発送まで済ませました。

竹のお稽古は休みたくは無いのですが、NPOの通信を出すという会員の皆さんとの約束を果たす方が優先順位が上です。

まあ、締め切りぎりぎりでじたばたしないように、普段から準備しておきなさい! ということなのですが、通信の構成がまだしっかり決まっていないので、前もって書けるものと書けないものがあり、おまけに才能も無いときているから~。

今回は順一も何となく文章が出てきずらいようで。

皆さんの心にどう「いのち一番」考え方を響かせていくのか。難しいです。

使えるパソコンが一台しか無いので、順一が使っている間に本を一冊読みました。

五十嵐 薫著 「マザーテレサの真実 (なぜ、神の愛の宣教者会をつくったのか)」
真に尊いボランティアとはどんなものか? マザーの教えを知り、反省しました。
そして「いのちの法則」とは・・・・・

現代人は体も心もメタボになってるようですね。わたしもか~

そして今日は集落の各家庭に通信を配って歩きました。
一番奥のおうちでは、息子さんは椎茸のホダギ起こし、お父さんとお母さんは小豆の選別をしていました。このお父さんは一昨年ガンで闘病し、今日も午後から精密検査だといっておられました。

色々話していて、お父さんが「わしゃ、ほんに性(しょう 精とも?)のよかところに生まれたと思う。病院におった時ようわかった。あぎゃん空気の悪かとこには住みきらん。クーラーのはいっとるちゅーても澱んだ空気しか出てこんし、散歩せいゆうてもあぎゃん空気の悪か所ば散歩す気色にはならんばいた。」

「あぎゃん空気ば吸うて、どうやって子どもば大きゅうなっていきようとじゃろか。」と心配しておられました。

私も木護は大好きです。
ゲームセンターもコンビにも無いですが、みんなが大金かけて「癒し癒し」と騒いでいるのをいつも「???????」と思わせてくれる、自然の懐に抱かれています。

そして、このお父さんも。私たちが引っ越してきたばかりの頃は、口をへの字に結んで、ちょっと難しい人かな~と思っていたのですが、今はいつもニコニコお話してくれます。私はきっとこのお父さんは「いのちの法則」に気づかれたのだと確信しています。

今年は急に気温が下がったので、紅葉がきれいに感じます。

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