2010年11月2日火曜日

煙突そうじ

このところの天候不順や、実家のこともあり、今シーズンは薪ストーブの掃除がまだ完了していませんでした。

去年は10月にボランティアステイがあり、ピザを焼いたりしていたら急に寒い日が来て、結局きちんとした掃除もしないままに一冬過ごしてしまいました。
木護は梅雨の湿気や寒さも冬に負けず劣らずひどいので、6~8月にも薪ストーブを焚くことがあります。煙突内にタールのつく確率も高く、案の定今年の春先に煙突火災が起きたのではと思われるような現象があり、掃除の大切さを思い知らされました。

というわけで、今年は徹底的に!
炉内の掃除は、私が実家に帰る前にある程度済ませておきました。昨日はストーブ本体の錆びているところやガスケットのはずれているところをチェックし、補修を済ませ、ワックスがけしておきました。

露が乾くのを待って、まず室内煙突をはずし、ワイヤーブラシを煙突に差込、屋根に固定してある煙突部分を下から約4メートルブラシを押し上げながら煤を取っていきます。それが終わったら、私は外で取り外した部分の煙突掃除と補修、順一は煙突トップを取り外すため屋根の上へ。

各パーツの補修が終わり、塗装が乾くのを待って再セット。無事掃除が終わりました。煤も6リットルバケツ一杯くらい出てきて、反省反省です。

早速ストーブに火を入れて、塗装した部分を今度は火力で乾かし、塗装材に含まれるオイルを飛ばしていきました。明日は霜が降るかもと言ってたので、やっと間に合いました。

それにしても、薪の炎はいいですね~。

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