2011年7月30日土曜日

SOUL FOOD

誰にでも、忘れられない味、子どもの頃から親しんだ味、母の味があるものですよね〜。

これは、こちらのスーパーでよく見かける小麦粉を使った揚げ菓子。
順一の好物です。我が家では、ウーファーやボランティアの人が来た時、休憩時のおやつに必ずこれを出していました。

訳して、亀せんこと「TURTLE CRACKER」です。hahaha
お土産にカナダまで持って行った子もいます。
日本語はわからなくても、この写真を見たらきっとみんな笑ってるはず。

これは、我が家の犬用のスナック。
キビナゴの干したものです。

       SMALL FISH CHIPS PAL&MOLLY'S SOUL FOODS

家では、乾燥のドックフードは使わないので、ご飯にこのキビナゴを混ぜてあげます。
以前は、普通のいりこを使っていたのですが、
このキビナゴにかえてから、PALとMOLLYの食べっぷりが全然違います。
特にPALの喜びようときたら。
実はPALは鹿児島生まれ。鹿児島名物キビナゴはきっと彼のSOUL FOODなのでしょう。笑


この前、用水路の草刈りをしていたら見つけました。
草を刈ってしまわないといけなかったので、この蝉は草ごとちぎって、そっと水のかからないところに移してやりました。
無事飛び立ったことでしょうか? 
もしモリーに見つかったら大変です。
蝉はモリーのSOUL FOODなのです。わお〜。

夏の贈り物

今年もミョウガの季節がやって来ました。
天候不順のため、いつもより少し遅め。
でも、このところ毎日まだかまだかとミョウガの自生しているところをチェックしていたので、いつもの年より発見が早く(笑)、花が咲く前の固いものを収穫できました。

サラダや酢の物、みそ汁なんでもトッピングです。
自然のものなので、香りが強く、料理のアクセントに最適です。

食べ過ぎでぼけないかな〜笑

2011年7月26日火曜日

やったー! 次は甲子園一勝だ!

ついに章ちゃんが甲子園に行くことになりました。
おじいさんの敏行さんも本当にうれしいことでしょう。
最近悲しいことばかりでしたから。

それに何と言ってもお父さんの隆ちゃんの喜びはたとえようも無いでしょう。
隆ちゃんの目に涙が浮かんでるそんな風景が目に浮かびます。

抽選は8月3日、さて最初の試合はいつどことあるでしょうね?
わくわくな夏になります。
そうだ!敏行おじさんと隆ちゃんにお祝いを言わなくちゃ〜〜〜〜。

そうそう、木護にはほかにも凄い子いるんですよ。
水泳の大地君。高校生の頃長距離で国体熊本県代表でした。
今は21歳、ナイスバディの超イケメンです。

それに引き換え私のボディー。
昨日も古武術の体の使い方を応用した介護の研修会があったのですが、介護される役をやった私の体に触った人が「腰のくびれの位置がわからん〜。」ですって超ショック。
背中の贅肉落とさなくちゃ〜。

古武術介護いいですよ。早速家で順一を相手に練習しましたが、55キロの私でも73キロの順一をイスから立たせることができました。皆さんも如何?体の使い方がわかると無理な力が入らずに介護する人もされる人も楽になれます。

2011年7月24日日曜日

章ちゃん! 目指せ甲子園

今日は、夏の全国高校野球熊本県大会準決勝戦
朝からわくわくしていました。

22日木護では村人総出で、農業用用水路の整備、草刈り作業がありました。
いつもなら作業終了後に、飲み会で盛り上がるのですが、この日は別。

木護から専修大学付属玉名高校に進学し、野球部でがんばっている章ちゃんが準々決勝戦に出るからです。おじいちゃんの敏行さんは「11時には試合の始まるもん!」とそれまでにはどうしても作業を終えたい様子です。

章ちゃんに初めてあったのは、引っ越して来たばかりの冬。その頃小学校6年生だった章ちゃんが、朝早く村のスクールバス乗り場で待っていました。初対面のわたしにもおはようございますときちんと挨拶してくれる素直な男の子でした。
中学校になると、部活や何かで殆ど顔を見ることはありませんでしたが、それでも家の仕事が忙しい時には椎茸干しなど手伝っている姿を見かけたことがありました。
章ちゃんのお兄ちゃんの悠也君も家の食事当番を一手に引き受ける優しい子です。
お得意は、クリームスパゲッティーとえびのチリソース。本格的ですよ。

22日無事準々決勝を勝ち進み、今日は準決勝戦。

たった今試合が終わりました。
一番バッターの章ちゃん初球を打ち返し見事にヒット。
一塁に進塁したのですが、得点ならず。
その後はずっとリードされていたのですが、8回表一挙5点を挙げ大逆転。

26日は専修大学玉名高校と熊本工業高校との決勝戦です。

ラジオ放送は9時20分から。
玉名が勝ったら甲子園初出場。そして菊池の山奥のこの小さな村で育った子が甲子園の土を踏むのです。
敏行おじさんは、二年前に奥さんを亡くし、つい先日も病弱でずっとおじさんが面倒を見て来た弟さんが無くなったばかりです。8月はけいこおばちゃんの3回忌と末行おじさんの初盆なのですが、集まった人たちが章ちゃんが甲子園で活躍している映像を見ながらわくわくドキドキしているそんな風景が浮かびます。
そして何よりも章ちゃんの活躍を心から応援しているお父さんが一番元気をもらえることでしょう。

がんばれ〜〜〜!専修大学玉名高校野球部!

2011年7月13日水曜日

ヨーガボランティア シャンティー ハート

今日13日は、ヨーガのボランティア活動があったので参加してきました。
といっても、4月からの月に一度のボランティア自主研修は畑仕事やあれやこれやで毎月欠席。

ところが、10日くらい前にぎっくり腰をやってから、自分の体がとっても固くなっていると感じること、耳や目の機能が同年代に人にくらべて衰え方が早いのではと感じるようなことが多いことなど、諸々の状況から、ヨーガに本腰を入れて取り組んでみようと思うようになったからです。

ヨーガを人に教えるなどとは、まだまだ未熟な私には出来ませんが、かといって今のままの状態では変化も望めません。
教えることで、ともに技術も上達して行くのではと思ったからです。

でも今日は、腰の調子も本調子ではないし、まず第一一つ一つのアーサナの動きを人に教えられる程度に覚えてません。(涙)
それで先輩方の方法を拝見させていただきながら、勉強させてもらいました。

まずは腹式呼吸の仕方から。
対象はたぶん70歳以上のお年寄りです。
(もっと若い方がいらっしゃったらごめんなさい!)
これが難しい。私のお腹を触ってもらって、呼吸とお腹の動きを確認してもらったりして。

そして最後は、屍のポーズと呼ばれる姿勢で、深いやすらぎを感じてもらいます。
これは私も大好きなアーサナです。
皆さんもリラックス〜
約一時間のコースでした。
終わった後は、どこに行けば教えてもらえますか?等とうれしい問い合わせもあったりして。
菊池市ヨーガボランティアグループ シャンティーハート
これから忙しくなりそうですね〜。

ヨーガの後は、紙芝居。楽しかったですよ〜。
菊池の昔話を面白い紙芝居に仕立てて。
昔の菊池弁で「半殺し」ってどんな食べ物のことだと思います?
そんな食べ物ありかいな〜って名前ですよね。 
答えは
「おはぎ」です。
でも何で〜?

次回のボランティア活動は、菊池市内の知的障害者の皆さんとです。
どうなるかな〜?

麦しの、からししの

ぎっくり腰で腰が痛いと言い続けている訳にも行かず、梅雨明けの晴天に、収穫しておいた麦と菜種を天日干しし、唐箕にかけて選別しました。

収穫したままの状態の菜種
唐箕にかけ、ゴミを選別
軽い実やゴミは風で飛ばされて
きれいな実だけが残ります。
こちらは小麦。選別前
選別後
唐箕を考案した人は凄いな〜。
手箕で選別する方法もありますが、時間と純度が全然違うし。
これで今年も菜種油と小麦粉は作れます。
神様ありがとうございます。

夏の生き物たち

梅雨明けを知らせるように、合歓の花が咲き始めました。
5月19日からウーフしていた史ちゃんは、7月1日我が家を出発し、東京に帰りました。
長い間ご苦労さんでした。
時々田舎に行って気分転換することと、田舎で暮らすということは、全く違うから、彼女の将来設計についても少なからず影響のあった滞在になったと思います。
それでも我が家は空港から一時間以内だし、すっごい田舎のようで、そうでもないかも。
おっと〜 このかたはオニヤンマさん?
毎年必ず一頭は見かけます。
こんなに近づいても(望遠は使ってません)逃げないなんて、大丈夫?
と思って、手に乗せようとしたら逃げて行きました〜。

一方こちらの方は、お会いしてもあまりうれしくない。
くっきり鮮やかな偶締目の足跡、、、と言えば!
ちなみに順一は、人の足跡だと思ったらしい。いくら何でもよその田んぼにこんなに大胆不敵に侵入する人間はいないでしょう〜。
田んぼの向こうの畦から斜め横断
こっち側に着いたらお行儀よく畦際を歩行していただいたお陰で、被害は田押し車で除草した程度で済みました。
猪も大変ですね。雨続きで食べ物が不足しているのかも。
でも田んぼに入るのはやめてくれ〜。お願いします。

田の草取り(7月6日から現在進行形)

田植えからいつの間にか3週間過ぎてしまいました。
梅雨の合間の晴れ間は、麦や菜種の収穫に当ててしまったので、田の草取りが後回しに。
まだ小さいから〜と思っているうちに、、、、、あららら

手強そう。
雨にぬれながらカッパ着てやれば良かったな〜。
このままにしておくと、来年が大変なことになってしまいますから。
やらねばなりません。
田押し車でギッー、ギッー
縦横およそ30センチ間隔で植えてありますから、縦方向と横横行と升目を描くように田押し車を押して行きます。
なんか根はりが弱くて、みんな倒れて行きそう。
でも梅雨明けの晴天がまた稲を自然と立ち上がらせてくれます。そのはずです。(笑)
まだ2畝が終わっただけ。後一反八畝残ってます。
13日現在、残り二畝と一反の半分。ということは後七畝分のこってるってこと?
なかなか進みません。
田押し車で浮かせた雑草がなかなか流れてくれない(そのままにしておくと、再び地面に着地して繁茂するので、折角の除草作業が水の泡になってしまいます。)ので、手で集めたりしていることと、私が「ぎっくり腰」(ははは)になって腰に力を入れる作業がつらいので、順一一人でしているからです。この反省を来年に活かさねば。

いのち一番の森 下草刈り(6月24日から7月5日)

6月24日から、機械を使った下草刈りを実施しました。

8月25日から31日には、ボランティアを募集し、手鎌で手作業による下草刈りを実施予定ですが、その作業だけでは山の下草刈りは実効性が薄く、また8月までこのままにしておくと、ボランティアさんではとても作業が出来なくなります。

一回目の下草刈りは、雨のふる梅雨のこの時期に行うのが体力的にも楽です。
「ぶよ」がたくさん飛んで来て大変ですが、森の成長を願って、ここは我慢です。

うっそうと茂る茅と格闘。
切り株の多いところでは、刈り払い機の歯があたってキックバックしますから、安全のため十分に注意が必要です。
途中豪雨などで作業中断が何日かありましたが、だいたいきれいになりました。
下は作業実施前の森の遠景
作業実施後
写真をクリックしてもらうと、木々が一本一本見えるようになったのが確認できますよね。
でもやっぱりもう一回草刈りをするのがベターです。
8月の第二回した草刈り、ボランティアお待ちしています。