2015年11月18日水曜日

まったりな午後

今年の11月はよいお天気が続くな〜と思っていましたが、ここに来て長雨。
先週はNPOの通信作成に頑張らなければいけないのに、体調を壊してしまって原稿作成が大変でしたが、体調も回復し、昨日今日の雨でペット用件を済ませております。

遅れていた狂犬病のワクチン接種のため、夕べは病院に行く前にシャンプータイム。
二匹もいると結構重労働で、2匹とも終わった後は、ご飯を食べる前より痩せておりました。飼い主にとってはダイエットシャンプーです。笑

で、本日朝一番で病院に行き、パルとモリーは狂犬病、ラッキーは混合ワクチンの接種をしてもらいました。パル12.7キロ モリー12.4キロ、ラッキー5.2キロ。
ラッキーが小太りで心配していましたが、今くらいの体重をキープできれば大丈夫でしょうとのことで、一安心。でも餌は規定量の半分くらいしかやってません。これで規定量やってたら恐ろしいことになってるんじゃないかと、、、、。ラッキー用のトレッドミルがいるのではなんて、、。

注射の負担があるのか、帰ってきてから寝てばかりのラッキー


おじさんたちは、慣れたもので、元気にストレッチしております。
はい!ここに来て新顔の登場
実家の母が飼いたいというのでもらってきた子猫たちです。
来月には実家に行きますので、期間限定家族ですが。笑
14日にもらってきて、大分慣れてきたので、今日は沐浴させました。
気持ち良いいのか爆睡中です。
初めは一頭のつもりだったのですが、最後の二頭なので一緒にもらってもらえると助かると言われ、「二匹の方が寂しくなくていいかもね〜」と母の軽い返事に(いや〜ちゃんと考えてるのか?疑問ではありましたが、私も結構そばにいるからいいか!と 笑)二匹とももらい受けました。
こんなに違いますけど、兄弟です。びっくりポンです。
名前は私が付けていいと言われたので

持病持ちの母と暮らすことになるこの子たちが、母に健康と幸福を招いてくれるように、茶トラの子には健康から「健」と

ブチの子には幸福から「福」と名付けました。
ブチの子はじっと見ると三毛にも見えて、珍しいオスの三毛猫ならまさに「福」来るです
足のタッチがかわいすぎ〜!
最初はラッキーも「う〜〜〜〜」と唸って威嚇していましたが、だんだん慣れてきて

鼻タッチ!
二匹で追いかけっこしたり、お互いに負けないぞとばかり猫パンチのラウンドしたり、見ているだけで、超癒されてます。
このまま大きくならないなら置いとくんだけど。笑

2015年8月26日水曜日

台風15号通過直後の我家

凄い風でした。

木護では私たちが引っ越して来る前の、平成16年の台風18号で結構大きな被害が出たそうなのですが、今回はそれ以上になるのではと心配しましたが、通過して見ると、前回程ではなかったようです。
カワラがとんだりの被害は無かったので、自宅や納屋の屋根を改修しておいて良かったな〜と安堵しております。

ただ、納屋の横の二股のセンダンの木の一方がぽっきり。
折れる方向が逆だったら、納屋が大変なことになっていたかも知れません。
(実はこの後、残った半分も弱くなっているので、念のため切り倒しておいた方がいいということで、処理していたら、思わぬ方向に倒れ、この時の方が納屋が危なかったです。笑)




農場の西側に植えてあったセンダンも枝が折れて、
センダンに被害が多かったのは、風向きのせいでしょうか、それとも木の特製でしょうか

2015年8月17日月曜日

ほったらかしの結果

森の下刈り、墓参り、お母さんの様子見と何だかんだで、最低限の水管理や電気柵を張る以外農園のことはほったらかしでした。

でも気づいたら、早生のもち米はしっかり穂をだしてくれました。
長雨が続きましたが、例年と同じくらいの時期です。
向こうがもち米、手前が緑米、生育の違いがあるのでどこで植え替えたかわかります。
中央から左が種籾用に植えた列、右がポット苗
何となく生育が違うのがわかります。
水苗代で育てた苗は、強いですね。
ほんでもって、電気柵に囲われていないエリアは、猪の楽園
納屋の裏のブルーベリーの株元を好き放題やってくれました。

全く困ったもんです。
きっと遊んでるんじゃないでしょうか?
役場に出していた電気柵の設置補助金の申請が通ったので、お盆明けには発注できます。
もう一つ電気柵が出来るので、猪に遊ばれないよう今度は広範囲で囲う予定です。
あっ、もちろん家庭用電源につなげたりしませんから。
かまってもらえないラッキーは、下刈りから帰ってケージから出してもらえると、安心してまた寝ます。この前はシャンプーもしちゃいました。写真が無いのが残念です。

家の中に入ってきた沢ガニと戯れるラッキー
いろんな昆虫が古家の隙間から入って来るので、獲物取りスキルの練習には事欠きませが、小物が殆どなので大物に出会った時どうするのか見物です。でもムカデの時は止めさせます。笑


2015年7月17日金曜日

移動ポーチにタオルポケット、リュック巾着 手作りは楽しいな〜

姪や甥の誕生日
今年もおばちゃんの老化防止をかねて、チョッこし手作りしました。

一年生の姪には、今結構ブームらしい?笑 移動ポケット
一番最初に青い花柄のものを作りましたが、ティッシュとハンカチが入るだけじゃなくてもう一つポケット付けよう、まちを深くしてタオルハンカチも入るようにしようと、考えるうち三つになりました。
中学生のお姉ちゃんも「私にも欲しい!」とリクエストもらえる位好評を得てほっ!

5歳になった甥には、妖怪ウォッチの生地でリュックにもなる巾着、あまり布でシューズケースとペンケースを作りましたが、一番のお気に入りはペンケースに拳を入れてグローブみたいにして「これってこうやってシュッ!シュッ!てやるやつやろ?」とヒーローが悪役を倒す武器みたいにすることだそうです。爆

中学生のお姉ちゃんからは、ムーミンのキャラクターを刺繍したクッションが欲しいとリクエストをもらったのですが、刺繍はとっても時間がかかるし難しい(笑)のでキャラクターハンカチを巾着やタオルポケットに加工して御理解をいただきました。笑
刺繍じゃなくてゴメンネ〜といったら
「ううん、これ、でもすっごい可愛い、ありがとう!」と逆におばちゃんを喜ばすお言葉をいただき、おばちゃん一安心です。

そしてこれは秘蔵の「ミヤマクワガタ」
昆虫大好きの甥にあげようと思ったのですが、6月に送った先発隊が甥の好奇心を一心に受け、ついに動かなくなったという弟の話から、森に返してあげようかな〜と思う今日この頃です。

2015年7月13日月曜日

味は何で決まる?

小池さんのお宅にタニシをもらいに行ったら、丁度キュウリの収穫を終えられたところで、貴重な自然栽培のキュウリをお裾分けいただきました。
キュウリは肥料と水で育つと言われているそうですが、そんなキュウリを自家採取自然栽培3年目になられるそうです。

めっちゃ貴重なキュウリいただき、感謝感激あめあられ!
早速切って、まずそのまま、そして塩や味噌でいただきました。
なんかキュウリのジュースが甘いです。

これは我家のお米の炊きあがり。かにの穴がたくさん。お米の表面もふっくら盛り上がっています。
私はこれが普通と思っていたのですが、実家の母が何気に「あんたんとこのお米を炊飯器で炊くと、こんもり盛り上がるけど、いつも買ってくるお米は同じように炊いても中央がへこんでくぼみが出来る。何が違うっちゃろね?」というのをきいて無性に気になり始めました。

理由を知りたいのですが、自分としては「お米の持つエネルギーの違いじゃないの!」と言ってみたいところです。笑

引っ越して来た時に植えたブルーベリーが、ようやくジャムが出来る程みのり始めました。800グラム程収穫できたので、お砂糖30%程にして、甘さ控えめのジャムにしてみました。おいしくて毎日パンケーキ焼いてしまいそうです。笑
さて一方、これは最近順一が買ってきたスライサー。
「全くもう!うちのスライサーまだ使えるのに、無駄使いして〜〜!」と思っていたのですが、これが何と優れもの。
このスライサーで作った千切りは、何故かひと味違います。
特に私はニンジンの旨みが活きてくるって感じますが、如何でしょう?
今まで使っていたスライサーは台所の引き出しで肩身を狭くしています。
やっぱ道具も大事なんですね。

でこのスライサー登場で我家の定番になった「長芋そうめん」
スライスするだけで粘りも出て、余分なボールも使わないので洗いものも少ないですよ。

2015年7月11日土曜日

赴任してきました。よろしく

日照不足で、成長の遅い今年の稲ですが、最後に植えた日からもう2週間以上たつし、草も目立って来たので、タニシさんに頑張ってもらうことにしました。

我家で働くタニシさんは、おいしいお米で有名な七城町でもう40年近く、農薬も化学肥料も使わず米作りをしておられる小池さんのたんぼから赴任してきました。

七城は木護より随分暖かいので、ジャンボタニシも適切に管理しないと害虫になってしまいます。小池さんところで増え過ぎたタニシをもらって来て、我家の田圃に入れるという、いいサイクルが出来ています。

着任早々早速お仕事開始。
草を全部食べなくても、葉を食いちぎることで光合成が出来なくなるので自然に草も減って行きます。
今年の稲は生長が遅いので、どうなるかな〜。
臨月のタニシさんも結構いらっしゃったようです。
急に涼しいところに引っ越して来たので、産気づいたのかも 笑
田圃は楽園
この位大きいカエルは、生理的に無理です。やっと写真撮りました。笑
蛇さんもスイスイスイ〜〜〜〜
雨の合間に道具の片付けをと思い、黄色いテミの下、黒いかごのその下に草の塊があって、もう汚いな〜〜と捨てようとしたら、細い産毛と黄色いくちばしが、、、
「まずい!」すぐ手を引っ込めましたが、子育てに影響ないといいのですが。
しかし、無事育てば、来年はおいしい菜種をバリバリついばんで行く害鳥に変身するのですけどね〜〜〜。微妙〜〜〜〜です。

石垣には、アオダイショウが脱皮の後
どのくらい長いかな〜と竿の先にくっつけて測ろうとしてたら、風が吹いて
「蛇のぼり」の出来上がり!
ちなみに160センチは越えてたみたいです。
昆虫大好きの甥っ子にプレゼントしようかな!笑

2015年7月7日火曜日

梅雨時のお手入れ

今年の梅雨は本当に長いですね〜。
雨の中でも出来ることをしないといけないのですが、怠け者の私はなかなか納屋まで上がって行きません。今は縫い物に夢中です。

しかしそんな中、順一からのお願いで、雨具のお手入れ。
雨の中でも快適な作業をと、レインコートは結構お高めを使っておりますが、連日酷使され防水効果が薄れて参りました。

そこで、再処理作業。
きれいに洗った後、濡れた状態で撥水材を噴霧、本来なら乾燥機で60分熱処理するのがいいのですが、乾燥機がないのでストーブを焚いて我家流熱処理しました。

さてさて効果あったかな〜。
雨の中の作業はつらいので、雨具が快適だとモチベーション保てますよね!

薪ストーブのお陰で、温度は高いけどあまりベタベタしません。

雨具のお手入れで、重い腰が上がったので、ここで一気に毛皮のお手入れもしました。笑

気がつけばもう半年以上シャンプーしてあげてなくて、気になっていたのですが、この子たちの毛皮のお手入れは結構重労働で、、、、。

冬毛が抜ける時期なので、外で充分ブラッシングして、長いことシャンプーできなくてごめんなさいの意味も込めて、一頭あたりダブルならぬトリプルシャンプーしました。疲れた〜〜〜〜〜〜。

パルもモリーも、いつもならシャンプーは一回で充分みたいな態度を取るのに、
今日は
「お母さ〜ん、もうずっと待ってたんだよ〜。めっちゃ気持ちいい〜〜〜〜。」
とでも言いたげに、ずっとおとなしく洗われてました。
風呂上がりには思わず笑顔がほころびます。笑

外は雨、今日は室内で一泊です。

ラッキーの臭いが有るので、マーキングするのではないかと心配でしたが、おりこうさんで一晩すごしました。

ただ、次の日大きな雷が鳴って、恐がりのモリーが哭き叫ぶのはわかるのですが、パルまで大きな声で室内への退避を要求。よっぽど気持ちよかったんですね。
でもだめだよ〜。お家で一泊は基本シャンンプーの後だけね!

2015年6月28日日曜日

一歳になりました。

我家の三男坊「ラッキー」も無事一歳の誕生日を迎えました。
知能も運動能力もレベルアップ

テーブルの上に乗ったら怒られるし、テーブルで食べ物をねだってももらえないので、床から私の膝に手を伸ばしておねだりする術を身につけました。

少しでも障子の隙間があると手を突っ込んだり、体当たりして隙間を広げて開けようとするので、開かないようにつっかい棒をしていたら、この前はヒートアップして障子を直接破きました。

賑やかな毎日を提供してくれています。

そこで、誕生日の6月28日の朝ご飯は超豪華、鰹缶。

「早くよこせ!」とじっとしていないラッキーを無理やりホールドして記念撮影です。笑


梅雨シーズンの我家では、室内に洗濯物を干すので、乾燥の為にストーブを焚きます。
するとこの温湿度計のような悲惨な状況が出現します。

この状況に適応すべく、家具でお腹を冷やすというスキルを体得したようです。笑


障子の向こうはパソコン台、突然デスクトップの下から顔をのぞかせます。
パソコン使ってる時に「かたかたっ」て可愛い音がしたら要注意です。
障子を張り替えてもすぐ破かれるだろうと思うと、直す気力が、、、笑
たま駅長さんみたいな人気者になれるかしら、、、。
これからもよろしくね!

2015年6月24日水曜日

補植のスキルアップ

今年も何とか田植えが終わりました。
これから米作りをしてみようかと考えていらっしゃる皆さんの参考になればと、我家の事例をご紹介します。(笑)

実は昨年、知り合いの方から、26年間使った田植機を譲っていただきました。
メーカーにメンテナンスしてもらい、去年から機械植えデビューのはずだったのですが、代掻きがうまくいってなくて、一列でギブアップ。

去年に懲りた順一は「今年も手で植えるやろ?」と人の苦労も知らない発言。

ちなみに我家は、順一が代掻き担当、私が植え方担当。去年一昨年と私一人で二反の田植えをしました。
「何言ってるの〜〜〜。何の為にメンテナンスしてもらったと思ってるの〜〜〜。お金かかってるのよ〜〜〜。」と私の鞭に重い腰を上げ、機械植え挑戦を了解。

エンジンもかかり、知り合いの方にも植え方の指導に来ていただいて、17日6畝の田で練習しました。

「チョッと乾かし方が足らんかったですね〜〜〜。」等と言いながら、初めてですから、曲がろうが、苗が沈もうが、パレットのセッティングが悪かろうが、「まあ練習練習」ということでほのぼのムードで終わりました。

これに気を良くした順一君。
「この機械も何時まで動くかわからんから、新しいの欲しいね。何時ハイパーインフレ来るかわからんから物を持ってた方がいいよ。あなたも何時まで手で田植えが出来るかわからんし」などとお気楽な発言をしていました。

そして迎えた21日、一番大きい一反の田を植える日です。
いくら柔らかい土でも、代掻きから中4日もおいたから大丈夫でしょう。
が、いざ入ってみると、低いところはまだ柔らか過ぎて苗が沈んで田植えにならず、高い所は固くなりすぎて、苗が土に食い込まない。土がいい感じのところはパレットのセッティングがうまくいかず欠株が数メートル続くという何とも悲惨な結果になりました。

それでも、練習しなければ来年には繋がらないので、心の中では「補植にいったい何日かかるやろ〜〜〜。モチベーションあげきらんし〜〜」と思いながら、「スムーズに行っていればまあ3時間有れば、補植も含めて終わるのね。」と妄想機械植えを終わりました。

いくら機械を新しくしても、田を均平にならすということが出来なければ機械植えは出来んという事実を突き付けられ、今年の秋は、稲刈りが終わったら田圃を平に均すことが順一君の宿題です。
「私も何時まで手で田植えが出来るかわからんですからね〜〜。頑張ってハイよ!」

これは固すぎるところ。

こっちは柔らかすぎるところ
田圃の端に枕植えをするはずが、タイヤのギアを逆に入れてしまい余計にタイヤが浮いて
苗を配ったってだけの列と植えた苗をさらにタイヤで踏み込んでしまった列
トホホの田圃も
10時間かけて補植、
何とか見られるようにはしました。笑
苗代にしていた田は今年も手植えで。
バインダーが入りやすいように今年は枕も手植えで付けました。
これも補植のスキルアップの成果です。笑

補植していた田で見かけたオニヤンマ?はチョウチョを補食してました。爆
あまりに夢中なので、こんなに近づいても逃げません。
チョウチョさん完食です!
田圃では今年もタニシに草取り加勢にてもらわないと、、、。