2009年11月17日火曜日

林研グループ学習の集いに参加してして

今日は、熊本県林業研究グループ連絡協議会主催の「林研グループ学習の集い」で、いのち一番の森の活動について紹介する機会をいただいた。林業のプロの皆さんに私が森づくりの話をするのは、身の程知らずなので、「なぜボランティアで森づくりをするのか」と「生命至上主義」について、短いお話をさせていただきました。

がしかし、これも身の程知らずには変わりありませんでした。
皆さん、私よりもはるかに命のエネルギーにあふれている人ばかり。
100人ぐらいの集いでしたが、とても優しいエネルギーにあふれていて気持ちよい時間をすごさせていただきました。

午後のシンポジウム「私たちが山村で暮らす理由、私たちの魅力再発見!」は、とても興味深く拝聴させていただきました。
パネラーもコーディネーターも皆さん林研グループの会員で、山村は、自然だけでなく人材も豊かであることが再発見できました。
もっと時間があって、たくさんの人が発言できたら、いろんな意見が出てさらに盛り上がりそうな雰囲気でしたね。

山村は、都市から遠くて、病院やコンビニやショッピングモールもなく不便で、現金収入を得る仕事も少
なく、活気がないところだというのが一般的認識かもしれませんが、私は今の日本で一番豊かな地域は山村だと思っています。たぶん、現在、山村に住んでいる人は、ほとんどの人が内心そう思っているのではないでしょうか。

八代農業高校泉分校の活動紹介は、発表された生徒さんも発表内容もともに素晴らしかったです。
こんな素晴らしいグリーンライフ科が、定員割れなんて信じられません。
これから、子供さんを高校に進学させる方は、是非調べてみてください。

とても、有意義な一日を下さった林研グループの皆さんありがとうございました。

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