2009年11月16日月曜日

旅仕度

朝の冷え込みが日ごとに強くなってきました。といっても霜は降っていませんが。
昨日蜂に刺されたモリーの目は、まだ少し涙目ですが、ほとんど良くなっています。
パルは昨日の狸との決戦が堪えたのか、いつもなら「おはよう」と言うとすぐ小屋から出てくるのですが、暴睡です。。体調でも悪いのかと心配しましたが、8時ころ私に促されてしぶしぶ小屋から出てきました。
でもまた今寝ています。(笑)
冬になると、猪などがすぐ近くまで来るので、一晩中啼きっぱなしです。
その分昼間はずっと寝ています。お仕事ご苦労様です。(感謝)

昨日は、NPOの通信を読まれた方から夕方ファクスを頂きました。
下刈り応援隊に参加して下さったお母さんからです。「冬の下草刈りもお手伝いに行きますよ。」と書かれてありました。自分たちの播いた種が、芽を出してくれたようでとてもうれしかったです。ありがとうございました。

さて、私は今年の12月1日で50歳になります。半世紀も生きてきました。
去年まではあまり考えませんでしたが、50となると70歳まで後20年です。
30歳から50歳までの20年の何と早かったことか。

人生の残された期間を有意義に過ごすため、これまでの人生を振り返り、心の垢を落とすため、明日からしばらく写真にある瞑想法のレッスンを受けに行きます。
(ただしこの本は瞑想を教えてくださる団体が発行したものではありません。インドで同じ瞑想法を受けた方がかかれたものです。)

10日間、朝4時から夜9時30分まで、食事休憩の時間を除き、一日10時間10日間で約100時の瞑想が勤まるかどうかとても不安です。
加えてこの期間中は、講師以外の誰ともコミュニケーション(言葉、文字、体、目あらゆる手段による意思の伝達)をとることを禁止されます。ただただ沈黙と静寂の中で自分自身と向かい合うのです。

偶然ですが、アンジェリカもコロンビアで2回、日本で1回受けたそうです。
「どうだった?」と聴きたい気持ちは山々でしたが、聞くことがはばかられて聞きませんでした。
彼女も何か話そうとした時もありましたが、結局「受ければわかります。」といいました。
ニーナもスイスに帰る前にインドに渡り受けたいといっていました。
(この瞑想センターはインドに本部があり、世界中に支部があります。宗教・宗派に関係なく受講することができます。そしてほとんどすべてが参加経験者の寄付によって運営されています。)

頑張れるかな~。それに加えて、その後も続けられるかな~。今不安でいっぱいです。














無事終えることができたら、その後奈良の薬師寺に行って10年位前購入したままになっているお経を写経し納経してきます。
そして誕生日には高野山の奥の院に行き、弘法大師様にお会いしてきます。
それから(欲深いですね~ 笑)、この夏岐阜の養老町にできた「いのち作家」飯田史彦先生の「光の学校」に行って押しかけお手伝いをしてきます。

今日は旅仕度でバタバタです。
明日からは順一がブログを書くのかな~。
彼の日記もお楽しみに。

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