今日は平成22年初めての竹工芸講座の日です。
しばらくお休みしていたのと、お稽古はじめだけに、今日は必ず出席しなければと思っていました。
私は熊本県立伝統工芸館に研修に、ステファンとアデルとジェシンタは、順一の案内で八女の伝統工芸館を見学に行きました。
八女の伝統工芸館では、和紙をすく体験が出来ます。
アデルは「しおり」を、ジェシンタは「はがき」を作りました。
ステファンは今回2回目なので、大きな紙をすく体験に熱中していたようです。
職員の方の指導で、紙漉き
アデルもジェシンタも何か失敗したような顔ですね。
でも体験用の紙漉きは何回でもやり直しがきくので、初心者でも結構楽しめます。
好みのドライフラワーを選んで、漉いた紙の上にデザインしていきます。
デザインが終わったら、脱水の工程です。
脱水が終わったら、職員の人が乾燥版の上に慎重において乾燥してくれます。
ステファンは大きな紙漉きに挑戦
厚さは均等ではないでしょうが、穴などが開かずに出来たので、職人さんに褒めてもらってご満悦のステファンです。
おしえてくださった職人さんと伝統工芸館の前庭で記念撮影。
どうもありがとうございました。
熊本県民が言うのもなんですが、八女の伝統工芸館は常時職人さんの仕事ぶりが見れるので、楽しいです。熊本にもそんなところはあると思うのですが、熊本は縦に長いので、九州の中心に近いところにある我が家としては、県境など関係なくいろいろな県の施設を利用させてもらっています。
ありがとうございます。
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