2010年1月22日金曜日

See You Soon!  Adele & Jacinta

二人は朝9時過ぎに大津の駅から電車で熊本へ
海外でだけ買える、旅行者のためのJRフリー切符を買っているのですが、チェックインは熊本駅でないと出来ないとのことで、大津から熊本駅までは切符を買いました。

ステファンは日本に来る前に、滞在中オーストラリアからのウーファーと一緒になるということを知っていましたので、スイスからお土産を準備してきていたようです。
かわいい赤のスイスキャップが彼女たちにとっても良く似合いました。
















買い物好きの若いお嬢さんのことですから、お土産がいっぱいになってカバンに入らな~い!と夕べ一生懸命パッキングしていました。














アデルとジェシンタがお礼にくれたダイヤリーとカード














オーストラリア環境保護協会のようなところが出しているもので、オーストラリア国内の素晴らしい風景が53週分収められていました。



















夕方、改めてアデルがくれたカードを読み返していたら、とても心が温かくなりました。
素敵な素敵な祈りなので、紹介します。

May the road rise up to meet you
May the wind be always at your back
May the sun shine warm upon your face
May the rain fall soft upon your fields

And until we meet again, my friend

May got hold you ever so gently
in the palm of his hand

下手に訳すと台無しになってしまうので、訳しません。
何度も何度も繰り返し読む度に、益々心が温かくなってくる、そんな祈りです。
アイルランドに古くから伝わる祈りの言葉だそうです。
アデルの先祖はアイルランドとスイスから(どちらが母方でどちらが父方かは聞きそびれましたが・・・。)オーストラリアに渡り、大変な苦労をしながら今の生活を築いてきたのだそうです。
その精神を支えてきたものは、敬虔なクリスチャンとしての祈りだったのかも知れません。
アデルも小学校の低学年の時の発表会で「アッシジの聖フランチェスコの祈り」を暗唱したりしたそうです。
世界中で、暖かい祈りの輪がもっともっと、大きく大きく広がるといいですね。


そして夕ごはんは、簡単にお好み焼きだったのですが、ステファンが昨日ドイツ風のパンをもらっていたので、それに合わせて、クレソンのポタージュも作ってみました。
手抜きスープですので、辰巳芳子先生には怒られそうですが、クレソンは我が家でこの厳しい寒さの中元気に育っているものです。きっとたくさんの愛をくれるに違いありません。

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