2010年1月26日火曜日

久しぶりの集落散歩、そしてモンゴル通信

今日は久しぶりに集落の中を歩いた。
集落内移動は基本的に徒歩と決めている私は、歩きながらいろいろなことを見つけることに喜びを見出している。

寒い寒いと思っていたが、枯葉をめくると小さな春の芽がのぞいていたり、小鳥の声がいつもと違っていたり。とてもとても大好きな時間です。

昨年末から今年にかけて、電線にかかる樹木の剪定が業者さんの手で行われた。
秋に担当の人が現況をチェックし、切り倒したり、枝を落とす必要がある木については、印をつけ、木の所有者に了解を得るという作業をされていた。

下の写真はその中でも樹齢の古い木で、どんなものにも神が宿ると考えている人たちは、こうやってお払いをして、神に許しを得ることを忘れない。
私もこちらに来て自宅周辺の日当たりを良くするために何本も木を切ったが、そのたびにお神酒を上げて神様に許しを得た。
誰に言われたわけでもなく、ただただそうしなければならないと自然に思わせられる、木護はそんなところです。






































今日は、青年海外協力隊の隊員としてモンゴルに行っている後輩からメールが来た。
ネット環境が整っていないので、月に一度くらいしかメールを送る機会がないみたいですが、私たちが作っているNPOに寄稿文を寄せてくれるよう依頼していたので、その原稿を送ってくれた。
内容は、NPOの機関誌で詳しく掲載するつもりです。
それにしても、毎日零下40度の世界で、よく強く生活しているものだと感動します。
「物が無くて、時間がたっぷりあるということは、人に創造の喜びを与えてくれます。」
彼女のレポートから・・・・。
モンゴル行ってみたいな~!もちろん夏ですが(笑)

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