2010年1月21日木曜日

ステファンの日

ステファンが我が家に来てから、もう一ヶ月半になろうとしています。
日本の片田舎となると、ドイツ語を話せる人もなく、私たちのつたない英語では、最低限のコミュニケーションはできても、ストレスがたまるだろうな~と思っていました。
どなたかステファンの話相手になってくれる人はいないだろうか?そう思っていたところ、何と菊池市内にドイツから移り住んでこられた方がいらっしゃるということを教えていただきました。

今日はそのご夫婦がステファンをお茶に誘ってくださいました。
父兄引率として私が、同伴させていただきました。(笑)

素敵なキャンドルとドイツのお菓子でもてなしてくださり、お礼の言葉もありません。
本当にありがとうございます。















ドイツやスイス地方でクリスマスによく食べられるお菓子のオンパレード
真っ白な粉砂糖がたっぷりの「シュトレーン」
チョコレート味のスポンジをこれまたチョコレートでコーティングした「レップ」、
う~ん名前は忘れましたが、クリスマス特製ビスケットに、オーストリアでよく見かけたナッツの入ったチョコトリフ。またまた太りそうです。

特にビスケットは、ドイツのクリスマスの定番で、各家庭でお母さんの味があるようです。
クリスマスの4週間くらい前から作り始めて、クリスマスになると家族や親戚お客様におもてなしするそうです。甘いだけではなく、たくさんのハーブの味がしました。














熊本県内でドイツ地方の味が楽しめたり、品物が手に入るお店の情報も教えていただきました。
最後に記念撮影 
「ビッテ・ラッフェン(笑ってくださ~い。)」のお願いに、お茶目なお父さんの口元がキュートです。

ドイツ・ジャーマンとスイス・ジャーマンでは発音が少し違っていて、お父さんも「スイスのドイツ語は発音がむつかしいんだよ」とおっしゃっていましたが、ステファンも久しぶりにドイツ語が聴けて、リラックスできたことと思います。
ドイツ語の本や新聞もお借りすることが出来、とても助かりました。
これからもどうかよろしくお願いします。

0 件のコメント:

コメントを投稿