2010年3月24日水曜日

パン作り いろんなバージョンで

今日も雨です。
去年はほとんど降らずに心配したのに、今年は降り過ぎです。
椎茸農家さんは、収穫はあるものの、この雨で品質が悪く苦労されているようです。

今日はフィリップさんの提案で、薪ストーブのトップでもパンが焼けるように頑張ってみました。
薪ストーブの炉内で焼いたことはあるのですが、火力の調節が難しく、またオーブン替わりに使うと、とても寒い日は暖房効果のほうがちょっと心配になってくるので、天板で焼ければそれに越したことはありません。

フィリップさんの奥さんも、薪ストーブでは、トップで焼いていたことがあるそうです。

で、「フィリップさん、これまで薪ストーブのトップで焼いたことあるんですか?」
「いいえ、無いですよ。でも大丈夫ですよ~。」
大丈夫ですよね~。だってサバイバルの達人ですから(笑)

ストーブトップに手をかざしながら、「こっちのほうが温度が高いようですね~。焼くときに気をつけておかないといけませんね~。」とアドバイス。

何でも機械任せにしておくと、この感覚が磨かれなくなってきます。私も磨かないと!
でこんな感じで焼きました!















ロールパンとかは無理ですが、毎日の食パンくらいなら
楽々OKです。

ちなみに、パンはスーパーで買うようなやわらかいスポンジのような食パンではありません。
どっしりと重く、腹持ちのいいパンです。
このパンを食べ慣れると、スーパーで売ってるパンはパンじゃな~い!と言いたくなります。














なかなかの出来でしょ!
フィリップさんが600グラム(粉で)、私が600グラム捏ねて、4個焼きました。
(写真が自動で回転しませんでした~。)



















海外からのボランティアの皆さんも、このパンでおなかすかさなくて済むようになるかも~!

フィリップさんは、その後雨の中をお散歩
と言っても、我が家から徒歩で一時間以上かかる、下の集落にある簡易郵便局まで往復してきたそうです。
郵便局は既に閉まっていたそうですが、顔なじみになっていた簡易郵便局の局長さんがたまたま通りかかり、切手を分けてくれたそうです。
ありがとうございました!

以下フィリップさんのショットをご紹介



















家のカメラは汚れているから、オーブが良く写る(汚れが良く写る 笑)のかと思っていましたが、
おニューのフィリップさんのカメラでも! ふふふ














カーブミラーに写る怪しい外国人
何度か撮ってたら、地元の人が車を止めて、じ~っと見ていったそうです。(笑)

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