人形劇だとばかり思っていったのですが、これがパントマイムというかサイレントコメディというかお芝居の中に、人形劇が織り交ざっているという感じでした。
とてもコミカルな仕立てになっていたので、最初から最後まで笑いっぱなしで、久しぶりに大笑いしました。
舞台は済州島の小さな漁村
海女さんのお母さんとその子供たち、そして家族同然の犬や猫や鶏たちが織り成すある一日の風景です。
鶏さんは屋根の上で子育て。
向って一番右の女性、鶏の鳴きまねものすごく上手でした。
済州島の鶏の鳴き声は、日本と同じでしたよ。(笑)

おねしょをしてしまった僕は、ズボンやシーツを一生懸命お洗濯

お母さんは海でサザエ採り
会場のお客さんも巻き込んで、お芝居は進んでいきます。

息が苦しくなったので、あわてて海上に浮き上がるシーン
笑いましたよ~。

お芝居が終わったら、子供たちは舞台装置のチェックに詰め寄ります。

お芝居が終わったあとも、会場に来た皆さんと交流

団員の皆さんは、済州島にある美術系の学校の卒業生だそうです。
いろいろな美術の分野があるでしょうが、私には美術と訳すのでなく「ART」の分野それも役者さんの養成所を卒業されたのかと思われました。
楽しかったです。ありがとうございました。
そして言葉を介するよりもわかりやすかったです。言葉なんか返って誤解を招く元なのかもですね。
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