2010年2月19日金曜日

ステファン滞在最終日

明日ステファンは飛行機で東京に行くので、今日が実質最終日です。
画家の故バリュティスという人の奥さん(スイス在住)が菊池一族の末裔ということで、菊池を表敬訪問中
夢美術館で開催中のひな祭り展で交流会などもあるということで、出かけてみました。














お決まりの記念写真も撮って














故バリュティス氏の夫人節子さんは、合気道の交流会でドイツなどヨーロッパに出かけられることの多い菊池さんご夫妻とは以前からお知り合い。
今日は菊池さんがお茶のお手前で節子さんを歓迎されました。














節子さんご自身も絵をかかれるので、今回は菊池市に絵の贈呈もありました。
絵にサインする節子さん
残念ながら、節子さんの住む地域はスイスでもフランス語圏で、ドイツ語は話されないとのこと。















お昼からは大観峰に出かけました。
ステファンは我が家に2ヶ月半滞在していましたが、冬の阿蘇はなかなか出かけるのが難しく、すぐ近くに居るのに一度も出かけたことがありませんでした。
今日は幾分寒も緩み、幸い午後からは何とかミルクロードを走ることが出来たので、やっと阿蘇観光です。

でも風が強く超寒かったです。
まあその分雲もあまり無くて、遠くまで見渡せましたが。

久住をバックに















阿蘇涅槃をバックに














木護に帰ってきてからは、これまた念願の屋外ゲーム「クップ Kubb」をステファンに教えてもらいました。
もともとバイキングが考えたゲームだそうですが、広くヨーロッパで楽しまれているようです。
ステファンが来た当初からいつか教えてねと言ってたのですが、チャンスが無くて(貴重な晴れ間は仕事だったり、折角の機会だからと観光に連れて行ってあげたりと・・・)

Kubbのセットはステファンの手作りです。
通販で購入することも出来たのですが、スイスに比べて価格が高い(当たり前ですが・・・。)というので、
ステファンがインターネットで図面を探して、ケヤキの木をチェーンソウで削って作ってくれました。




























ゲームのルールを説明するのはちょっと大変ですが、やりだしたらはまってしまいます。
オセロゲームみたいに、優勢・劣勢が確定しにくく、最後までみんなで挽回を祈ってハラハラどきどきしながら楽しめます。

NPOの行事の時など、参加者の皆さんで大いにもり上がれそうです。














帰ってきてからは、パルとモリーと記念撮影
ステファン兄ちゃん いい男になって、素敵な奥さんとめぐり合って暖かな家庭をつくりなよ!

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