2011年3月18日金曜日

節電を!

夜中の12時近くにブログを更新しているのに、何をふざけたことをと言われるでしょう。
今日だけは大目に見て下さい。

皆さんどうかもっと節電して下さい。
九州から東北に余った電力を送ろうというのではありません。
送ろうと思ってもヘルツが違うので、ヘルツを変換するのだけでも莫大な経費がかかるそうです。

私が言いたいのは、節電して、原子力発電など無くても、国民はやって行けるのだということを電力会社や国にわからせて欲しいのです。
確かに多くの人が電力会社で働いて生計を立てています。その人たちの生活はどうなるのだとおしかりを受けるでしょう。
でも新しい社会が出来れば、それにあった生活のしかたというものも出来てくると思います。
ちなみに我が家では一ヶ月(約30日間)の電気代が4,000円(これでも使い過ぎという人もいらっしゃるかも)を超えるとイエローカードが発せられ、電気代が上がった原因は何かチェックし、次月の節電につとめます。

イギリスから来ていたマヤのお母さんから、15日マヤが我が家を出発した直後に電話があり、いろいろお話ししました。
マヤのお母さんも日本の無事を祈って、ギャザリングを企画してくれているというので、お母さんにもどうか世界各国でエネルギーの節約をして、この地球上からすべての原子力発電所をなくしていくような運動が広がるよう祈ってほしいとお願いしました。

10年前に亡くなった屋久島の詩人 山尾三省さんは、その遺書でこう述べられています。

この世界から原発および同様のエネルギー出力装置をすっかり取り外してほしいということです。自分たちの手で作った手に負える発電装置ですべての電力がまかなえることが、これからの現実的な幸福の第一条件であると僕はかんがえるからです。

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