2011年1月17日月曜日

爆笑

今朝も雪は融けていませんが、昨日に比べたら少し暖かいです。それでも夜明け頃の気温は氷点下4、5度位だと思いますが。
ウーファーのキッサナ君は、ご飯の後犬の散歩や薪運びなど活動開始です。
日本語を覚えたいというので、体を動かしながら「japanese language training on the job」

昨日のインパクトが相当強かったのでしょう。今朝はちょっとお疲れ気味でしたが、昨日と打って変わってサンサンと降り注ぐ太陽の光に、
「太陽の光。いいです。僕は今とっても幸せです。」とわざわざ伝えてくれました。

そうそう、昨日夕食の前に台所で料理をしていたら、リビングから「おばさん、あの。」とか何とか話す声が。
気にしていなかったら、引き戸を開けて私に視線を向けて キッサナ君が「おばさん あの、、、。」とのこと。

「え〜〜 おばさんって私のことだったの。ショック〜。」

早速、おばさんという日本語の使い方についてキッサナ君にアドバイス。(爆笑)
でもキッサナ君の持っているタイ語で書かれた日本語習得のための本には、おばさんという日本語は、目上の女性に対する丁寧な言葉であるとの説明があるらしく、なかなか理解が難しいよう。どうしてタイではいい言葉なのに日本ではだめなのと目は?マークでいっぱいです。

察するところ、英語のmamにあたるようなタイ語があって、その日本語訳が「おばさん」になっているのではないかな〜。
でもそれだったら「おばさま」とかほかの訳にしてほしいな〜と編者に突っ込みを入れたくなる私です。

結局順一も巻き込んで、日本の年上の女性といい人間関係を作るためには、おばさんという言葉は使わない方がいいよ。
名前とか名字で呼びかけた方が無難だよ。と現在のおばさん用語事情を絡めながら説明しました。微妙な女心を理解してくれたのか、キッサナ君も笑ってました。多分わかってくれたはずです。(笑)

そういえば、タイでは小さい子供を呼ぶときには本名ではなくニックネームで呼ぶのが習わしだそうです。本名で呼ぶと悪霊が聞きつけてその子をさらって行くという言い伝えがあるそうです。キッサナ君も本名はクリスタ(クリシュナ神のタイ語読みとのこと)ですが、キッサナと呼ばれています。いろいろな風習があるものですね〜。

今日はお昼からは、村に通じる坂道の除雪作業です。キッサナ君雪との戦いはまだまだ続きます。

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