2011年1月15日土曜日

へろへろ〜、で、また雪、雪、雪

10日から14日まで、順一と二人順一の実家に帰り、家の片付けを手伝っていました。

11日には、九州交響楽団のニューイヤーコンサート、13日は、菊池林研グルーブ女性部会の研修、14日はヨーガと予定は目白押しにあったのですが、天気予報はず〜〜〜〜〜〜っと雪。参加したくてももし下山できなかったら、家にこもって薪ストーブガンガン焚いて、薪が消費されて行くだけ。

う〜〜〜〜んどうしようかな〜〜〜〜。迷いに迷ったあげく、宮崎に帰ることにしました。

家の片付けといっても、大したことないだろうし、14日のヨーガには間に合うように帰ればいいか。
宮崎にいる間は、私は夜は自分の実家に帰り、姪っ子や甥っ子と遊んで楽しんで、昼間は順一の手伝いをして。なんて気楽に考えていましたが、ところがどっこい。

40年以上住み慣れた家を片付けるというのは、それはそれは大変。
車庫の二階にある8帖ほどの収納スペースは博物館状態。順一や妹さんの子供の頃のおもちゃから、学生時代のもの、この家を建てたときに、前の家から持ってきて取りあえずと置いたもの、子供たちが結婚する迄使っていたもの、などなどなど。

母屋は母屋で、亡くなった義父の洋服や着物、義母の若い頃の衣類、趣味の品などが...........。
思い切って捨てられる性格の人なら捨てやすいようにただ分別して行く作業になるのでしょうが、もったいない症候群の私がやると(笑)


幸い(笑)にも義父の衣類は、長年洋服ダンスに入ったままになっていたので、虫さんがどれもこれも味見していて、ぽつぽつと穴が。
思い切って捨てるきっかけをつくってくれました。でもどれもいい生地で仕立ての良いものばかり。紳士服の仕立ての妙味をかいま見ながら、古布を使ってパッチワークとか裂織りをする人ならどれも捨てられないだろうなあ〜と思いました。

実際最初は取っておいて友達にあげようかと思いましたが、片付けも3日目になると片付けたんだかどうだかわからない山があちこちに出来て、結局古着として資源センターに持って行きました。(笑)

血のつながらない義父の衣類の片付けだけでそうなのですから、義母の身の回りの片付けは、私が口を挟むと機嫌を損ねると思い、義母に任せました。、義母の母(順一のおばあちゃん)から形見としてもらった絹の羽織も虫が食っていて穴があいていたのですが、義母は捨てられず大事に又しまいました。結局いつになったら終わるでしょう〜。

そんな状態ですから、私は実家に帰ることもできず、朝犬たちの散歩をしたら、夕方の散歩の時間まで、昼食を挟んでただひたすらお片づけ。結局まだ片付けは終わっていないのですが、15、16日と大雪になるという予報、16日にはタイからウーファーの子が来る予定になっていたので、一旦やめて帰ってきました。いい迷惑だったのはパルとモリーです。(笑)

帰ってきたら木護は雪は所々残っているものの、結構お天気がよかったようです。あ〜ニューイヤーコンサートに研修行けたかもとも思いましたが、まあこれで良かったのでしょう。

実は去年の夏にも、知人が引っ越すというので、食器類をたくさんいただきました。主人の母も料理がとても上手で、今回も食器や調理器具をたくさんもらいました。今月末には順一の実家を取り壊し、義母は順一の妹と一緒に暮らす予定ですので、2軒分の家財道具が1軒分で済むようになる訳で......。
木護の人が
「渡邊さん、民宿でもはじめなっせ。一日一組ならそこそこ収入にもなり疲れんでよかじゃなかね。木護はよかとこばい。」
と言ってくれるのですが。
同じ一つ屋根の下では、ウーファーやボランティアさんもいるし、
「誰か我が家の近くに小さなコテージみたいな家寄付してくれないかな〜 もちろん薪ストーブつきの。家財道具は一式揃ってるんですけど〜」と超厚かましくつぶやいてみる私です。(大爆笑)

そして、今朝はまた朝から雪です。ただ今積雪2センチ強。このまま明日まで降り続くようです。この冬一番の冷え込みにタイからやってくる青年は無事到着できるでしょうか。軽トラが走れなかったら、下の集落から徒歩であがって来ないといけないよ〜。まあそんな時は下の集落のお友達にSOSですが。という訳なので竹のお稽古も休み自宅待機です。(笑)

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