夏に11回にわたって、明人さんが西日本新聞に「愉しき小農生活」と題して、連載コラムを書いたのですが、その終了にあたり、良かったらそんな愉しき小農生活の現場を見てみませんかと募集したところ、福岡を中心にたくさんの方がお見えになりました。
私も、明人さんの椎茸のホダ場を見せてもらったことがなかったので、この機会に同行させてもらいました。
拡大して穂が白く見えるのが、酒米の雄町という品種です。
菊池川というお酒に生まれ変わります。
手前のお茶畑は、自然栽培のお茶畑です。農薬も化学肥料も、有機肥料もほどこさず、持ち込まず持ち出さず、自然の循環に任せたお茶です。
知人に無農薬のお茶が欲しいのだけれど、どこかありませんかと尋ねられ、躊躇なく明人さんのお茶を勧めたのですが、その方から「このお茶を飲んだらもう他のお茶が飲めなくなった」と言っていただいた時には、本当にうれしかったです。
参加者の中には、田舎暮らしに興味がある方もいらっしゃり、明人さん宅での交流会の後、我が家へご案内した方もありました。
こんな時に限って、宅急便の大きなトラックなど離合車が多く、どんな田舎暮らしが目に映られたことでしょうか。笑
それでもNPO の活動にも興味を持っていただき、私にとってもありがたい交流会でした。
ありがとうございました。
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