2010年10月7日木曜日

植物の生理

今日も朝から虫取りです~。
緑色の胡麻粒みたいな糞があるところには、たいがいモンシロチョウの幼虫がいるので、保護色になって隠れ蓑の術(笑)を使っている彼らをじっと探し、ゴメンね~と言いながらあの世へ送り出します。

真っ黒い小さな幼虫もいます。一体何の幼虫なのかと思うのですが、いまだ成虫と合致できません。
地元の老師は、ジ虫(地虫?)とよんでいるみたいです。

昨日株分けして移植した白菜も、そんなに植え痛みしていないみたいで、ほっとしました。
でも、生育が遅れているので、結球してくれるかちょっと不安ですが・・・。

虫取りの後は、ラッキョウの草むしり。
種が小さかったことと、痩せている畑に植えたので、今年は収穫せず、放任することにしていました。
それでも、夏の草の勢いがすごくて、真夏に数回草むしりに挑戦したのですが、地面がガチガチで、おまけにラッキョウの地上部も枯れて無いので、どこに植えてあるやも定かでなく、数箇所しただけでギブアップでした。
で、ラッキョウの新芽が出る前に、地上部だけ草を刈り払い機で刈り取り、地面に日が射すようにしておきました。

冬になる前にどうしても一回は草むしりしておかないと、蓬の根がすごいことになっています。
これは重労働だな~と覚悟していたのですが、何と夏に比べて数段作業がしやすかったです。

秋になって朝露がたくさん降りるようになったので、草も夏のように頑張らなくても容易に水分が補給できるからでしょうか? 結構あっさり引き抜けます。それにラッキョウの芽も出ているので、どこにあるか目でわかるし。何だこういうことだったのかと新たな発見です。

畑仕事しながら、いろいろ自然から教えてもらえるこの瞬間がたまりません。

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