2011年4月17日日曜日

菊池養生園祭

今年も菊池養生園のお祭りに参加してきました。
場所は去年と同じところ。
うちのNPOと熊森協会熊本県支部、それに太陽光発電の会社さんとおなじみの並びです。

NPOのブースでは、活動報告写真展、それにうちの農園と会員の野村さんの農園とで農作物や苗ものの販売をしました。
野村さんのサツマイモは、遠くからも評判。今年は冬の寒さが尋常ではなかったので、芋の保存が大変だったようです。そこで、芋の苗も販売。
自然栽培している農家さんが作った丈夫な苗
会場のメインストリートとは少し離れている場所なのですが、お客さんは『平川のさつまいも』の看板目当てに流れてきます。

うちの農園はこんな感じ。ヨーガの先生も遊びにきてくれました。
今回は、私の好きな本の作者、飯田史彦先生の活動を応援するため、募金箱も置きました。

先生は、福島市在住。今回の震災でも被災されましたが、そんなことは棚に上げ、被災された他の皆さんのメンタルケアや、地震、津波で突然亡くなられたことにより、自分の死を受け入れられなくて死後の世界に戻って行けなくなっている魂を光の世界に導いたり、遺体を探しておられる遺族の方に遺体のある場所を教えて差し上げたりと、先生ならではの活動をしておられます。

魂との交信の部分については、信じる人信じない人いろいろでしょうが、私は私自身の経験から先生を信頼しているので問題ありません。(笑)
こんな募金箱を置いても募金ゼロかもと覚悟していましたが、何と熊本の飯田史彦ファンの方とたくさん?お会いすることができて幸せでした。

また「何だか気になるんです」と先生の本を手に取り、HPのアドレスをひかえて行く青年もいました。

募金して下さった皆さん!ありがとうございました。
募金は当日の我が家の売り上げと合わせ、このブログを更新している4月21日、現金書留で岐阜にある「飯田史彦 光の学校」宛送金しました。
東日本大震災で被災された方に対する支援や募金にはいろいろな形があると思いますが、原発事故の件やその他諸々に対する政府の対応を見ていると、果たして政府系の慈善団体を通して募金してもどんな使われ方をするのだろうと疑問がわいてきます。
だから私は、私の信じる人や団体の活動を直接支援することにしました。


先生の本を開いて、「熊さんが〜言いました〜。」とお話をしてくれた男の子
くまさんは不滅のアイドルですね。
ちなみに飯田先生のニックネームは「ふみくま」です。
この子は、そんなこと知らないはずなのですが、これもテレパシーでしょうか(笑)
飯田先生の本の読者さんと。
「え〜〜 どうしてこんなところに飯田先生の名前があるの?」と来てしまいましたとのこと。ありがとうございます。
我が家の商品。売る気があるのか!という感じですが、出来るだけ新鮮な物をと前日1日だけで準備しようと思うと、私一人ではこれが精一杯。おまけにNPOの写真展のほうもしないといけないし。
中央がいのち一番の森の写真展。
向かって左が熊森協会熊本県支部の野点。無料ですよ〜。
向かって右が、野村自然農園さんのコーナー
活動報告写真も結構見て下さる方がいました。
今年の秋から冬にかけての作業にボランティアを名乗り出てくれた方もいました。
ありがとうございます。
のんびりまったり。抹茶はいかがですか〜。
熊森協会の野点で一服される菊池養生園名誉園長の竹熊先生。
お孫さんをお供に、東日本震災の募金を集めておられました。
さすが有名人!先生が左手に持っている募金つぼにはお金があふれんばかりです。
先生の信条は「いのち一番、金は二の次」

うちのNPOの名前も先生の信条からいただきました。

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