順一とこの福田君の二人で、森を観察。福田君から、そろそろ木の剪定をしたらどうかというアドバイスがありました。
もともと自然更新林ではありませんから、どこまで手を入れるかが問題ですが、植樹した広葉樹は将来木工や建築材の材料として利用できるような付加価値を付けたいという希望もあります。育て、活用し、その循環のなかで森を育む。
人工林として、自然に過度な負荷をかけること無く、人間も活用させてもらいながら共生して行く。それも森づくりの課題です。
建築材として活用するためには、概ね3メートルの材が取れることが必要です。
ということで、剪定は大事な作業になると思ってはいましたが、いつどのように始めれば良いのか手探りの状態でした。
今回福田君からアドバイスをもらったことで、今年の秋から冬にかけての作業が確定しました。(笑)
ということで、少し時期を失してしまいましたが、来年の為に何本か剪定してみることにしました。
剪定前
パルとモリーもお供。
リードを外して、自由にさせてやりたいのですが、そうするとたぶん3〜4日帰って来ないかも。だってね〜、君たちの興味を誘うものが山にはそれほど山ほどありますから。
今年の講演は、食品の裏側の著者で有名な安倍司さんです。
演題は「何かがおかしい日本の食」(10時から)
NPOでもパネル展します。
皆さん来て下さいね〜。
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