2011年5月21日土曜日

お茶作り

今日は、お茶摘みの手伝いをした明人さんの茶畑で、お茶摘み体験をしました。
機会では摘みきれないエリアに残ったお茶の新芽を手摘みして行きます。
この後自分が摘んだお茶でMY茶を作ります。
一芯三葉でもいいけど、一芯二葉だともっと高級茶になりますよとのアドバイスに、気合いが入ります。(笑)
みんなそれぞれ思い思いの場所で茶摘み。
平島さんも昨日から来て下さって、今日、明日の森の管理作業のお手伝いをして下さいます。
初登場、千春ちゃん。
今年の3月まで1年10ヶ月、モンゴルに青年海外協力隊の隊員として派遣されていました。
たくましくなって帰ってきましたね〜。天然ゆるキャラ!でしたっけ?ははは
摘葉機が出来るまでは、剪定ばさみにこんな袋がついた道具も活躍していました。
いよいよMY茶作り。手間のかからない釜入り茶タイプで仕上げます。
まず、強火で熱した鍋で3分ほど生葉を煎ります。
次に、手揉み。経験者の平島さんはなかなか決まっています。
茶揉み板は、明人さんのお義父さんの手作りです。
千春ちゃんは、ちょっと葉が多すぎたみたいで、揉むのに苦労していました。
この作業を3〜4回繰り返し、最後は弱火で乾燥させて出来上がり。
後で聴き茶?会をしましたが、あまりに高級すぎて適当な言葉が見つかりません。
成功したか、失敗したか、ご想像にお任せします。(笑)
午後は、森で管理作業。
作業のプロ佐渡さんも熊本市内から駆けつけてくださり、クマイチゴを如何に苦労せずに除去するか、いろいろ工夫して下さいました。
午前中休みなしでお茶作りに励んでいたので、午後の森仕事は、暑さも手伝って最初はきつかったみたいです。
午後には、沖縄からレアちゃん到着。
レアちゃんは千春ちゃんがモンゴルで知り合ったお友達。昨日まで沖縄でウーフしていて、今回千春ちゃんが我が家に来るのにあわせて、九州へ移動してきました。
レアちゃんはお料理がとっても上手と聞いていたので、自分の分のお茶の仕上げが残っていた私は、着いたばかりの初対面のレアちゃんに「ごめ〜ん、夕ご飯作ってくれる?」と最初からこき使いました。笑
さすがのレアちゃんも、7人分と聞いてちょっとびっくりしていましたが、そこは難なくクリア。

タラノメの天ぷら。時期が少しはずれていますが、みんな椿油での天ぷらなど食べたことが無いだろうと思い、これは私のリクエストです。
左から、モロッコインゲンのごま和え、豚肉の生姜焼き、オオバコと椎茸の炒め物、野菜サラダ、タラノメの天ぷら、そして沖縄名物?笑 人参のしりしりです。
人参のしりしり、とってもおいしかったです。我が家の定番になりそうです。
それにオオバコ、初めて食べましたが、こんなにおいしいなんて、野菜づくりに気合いが入らなくなりそうです。笑

夜8時過ぎには、福岡から中尾君も到着。丁度おつまみも無くなりかけていたところへ、チーズと生サラミそれにワインの差し入れ。超気の利いた手みやげに、お食事会はさらに盛り上がりました。明日は森で作業ですが、みんな大丈夫?笑

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