2011年5月12日木曜日

モリー君 ピンチです。

5月7〜8日は一泊二日で福岡に、パルとモリーも一緒に行きました。
6日はNPOの仕事があって、熊本市内に終日出かけなければならない用事があったので、福岡旅行のために、5日に二匹ともシャンプーをし、お出かけ準備万端整えました。

高速を使うのでそんなに負担はかからないだろうと思っていましたが、モリーはずっと気分最悪だったらしく、往復とも、食べたものをすべて戻してしまいました。
食べたものといっても、あらかじめ予想していたので、前日から絶食、8日の帰路も7日についてから少しビスケットをあげただけだったのですが。

パルは平気なのですが、どうもモリーは繊細なようです。
昨年末に義父の看病や葬儀で帰省したときは、もっと乗り心地の悪い軽トラだったのに、今回のようなことは無かったのですが、、、、。 暑さと換気も影響したのかも知れません。

モリー君ごめんね〜。
今年の冬はとても寒かったので、冬毛の生育が良くて、換毛が済むまでは暑さが堪えるのかも知れません。9日は、私の大事な花壇の木陰で昼寝をしていました。

「こら〜、いくら暑くてもそこはだめでしょ!」
と怒ったのですが、ちょっと毛の様子が変です。
朝散歩に行った後、入念にチェックすると、体の左半身の皮膚がただれたようになっています。
え〜何で? パルは何ともないのに。
ブラッシングを強くしすぎた?でも右半身は問題ないのに?
そのまま夕方まで様子を見ていましたが、小屋に入ろうともしないし、何かを訴えたいように変な声を出したりするし、突然大きな声を出してびくついたりするし。

獣医さんは夕方4時からの診療で、畑仕事の段取りとうまく行かないので、翌日の朝診てもらうことにしました。

10日の朝、獣医さんの診察を受け、
「ブラッシングのし過ぎではないと思いますが、毒のある虫か、草にまけたのかもしれませんね〜。」とのこと

蟻とか、ムカデとか、蜂とか、毒虫はいっぱいいますからね〜。
そういえば、昨日モリーが昼寝をしていたのは、クリスマスローズの根本。
クリスマスローズの葉っぱは刺があって、結構いたいんですよね。
おまけに、土日はドライブで疲れていたし。災難でしたね。

とりあえず、ただれているところの毛を感染予防のためカットし、炎症を鎮める副腎皮質ホルモンと化膿止めに抗生物質のお薬を1週間のませることになりました。

赤くなっているところが、炎症がひどくて我慢できずモリーがなめていたところ
毛をカットしたところより、全体にまだ2〜3センチ広い範囲で、炎症が広がっている
10日の午後から雨もとてもひどくなり、じめじめとした外においておくと傷口がもっと悪くなりそうなので、ここは大あまやかし。天候が良くなるまで室内に入れてやることにしました。パルも一緒です。
木護はとても雨の多いところなので、怪我をしていなくても、ひどい雨のときは家に入れてやります。

人間でもじめじめと大変なので、部屋の中では薪ストーブを焚いて乾燥させています。

モリー君、怪我の功名か快適室内で爆睡。
雨がなかなかやまないので、今日まで延べ3日間快適室内生活エンジョイしておられます。
この機会に実験もしてみました(笑)
爆睡中のモリーの鼻先に、おいしいおやつのチキンジャーキーを近づけてみましたが、鼻がぴくぴくするだけで、起きませんでした。
袋をあける音には敏感なのに、面白いです。
もう一つ変化が、、。副腎皮質ホルモンの投与のせいでしょうか? 起きているときはやたらとパルにマウントしたがります。男同士の順位付けのマウントというより明らかにメスを求めているような、、、、。
迷惑なのはパル。
「お母さ〜ん モリーをどうかしてよ〜!」と泣きそうな目で助けを求めてきます。(笑)
「パル〜ごめんね。きっと怪我が良くなったら、無くなるから、、、ははは」

天気がよくなったら、モリーの小屋の周りを駆除してやらないと行けないかもしれますん。

モリーの車酔い、これから夫婦で泊まりがけで出かけることができるかな〜

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