2009年10月24日土曜日

木護菜種プロジェクト















今日、10月24日は心に残る日になりました。
私たちの住む木護のみんなで、菜種油を作る共同プロジェクトが始まりました。
昨年は、3軒で行った菜種プロジェクトを、今年は内田史子さんの呼びかけで、木護のみんなでやることになりました。
木護では、道や用水路の草刈りなど共同作業が多いのですが、みんなで一緒に農作業をするのは、私たちが来てからは初めてです。
もちろん、昔は、ここでも結があって、田植えや稲刈りなどはみんなで共同でしていたそうですが、トラクターやコンバインが使うようになってからは、各家々の仕事になってしまいました。
                        
                                                                                                                      

                               
 














私たちは、昔の結があったころの農村の共同体(協働体)が復活できたらいいナと思っているので、今日の共同作業で、何か未来に希望が見えてきた様に感じました。
今日から、我が農園でWWOOFするアンジェリカも到着早々作業に参加してくれました。
木護は山奥の小さな集落ですが、外国からの訪問者も結構多いので、みなさん、別に珍しがる様子も無く、穏やかに作業は続きます。



















最後は、みんなでお決まりの記念撮影です。
とても、幸せな一日でした。
播いた種が、昨年の残りなのがちょっと気がかりです。どうぞ芽を出して、健やかに育ってください。

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