2015年5月15日金曜日

パル、モリー 出ておいで〜〜♥♥♥

「パル兄ちゃん お母さんが呼んでるぜ〜〜〜。」

「何だよ全く。折角いい気分で寝てたのに。」

「ほら、毎年恒例のやつさ。NPOの会員証。」
「そうか〜。会員の皆さんが一年間持ってくれるカードだからな、ここは一つ気合いを入れてポーズとるか!」
「もう〜〜 一体何枚とれば気が済むのさお母さん。ちなみにパル兄ちゃん抜きでも僕は一向にかまわないんだけど。横顔もセクシーだろ?」
「何だよモリー。お前だけじゃダメだってか! はっはっは!当たり前じゃ。私あっての警備隊じゃ。」
「終わったらお母さんにおやつばもらってやるけん。機嫌ば直しんしゃい!」
「ほら、こうやって前足にはさんで、、、。」
「もう食べたも〜〜〜ん。」
「全くお前ってやつは。おやつの後は猪の骨で歯茎マッサージするんじゃぞ!我家はお父さんの手作り御飯だから健康的だが、ドックフードに比べて柔らかい。マッサージしたほうが歯垢もとれて歯茎にもいいぞ〜〜!」

「そうか、今年の苗もいい感じみたいですねお母さん」
「そうそう、お母さんこの前一生懸命鳥脅し立ててたけど、脅しの杭の上にシジュウカラがとまって楽しそうに歌ってたよ。効果あるの?」
「ごにゃ〜〜〜ん」
「げ! またお前か!家の中にいる分恵まれてるんじゃけん、いい子にして人間を癒してやるんだぞ。」
「パル兄ちゃん、お父さんもお母さんもじゃれついて来て大変なんだよ。僕も結構気使ってるニャン。」

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