2012年11月20日火曜日

本当の四十三万の滝とは

18日の日曜日はとてもいいお天気でした。菊池渓谷は凄い人だろうと思い、19日にしようかと思っていましたが、一日中10度を下回る寒さおまけに曇天。
そこで、20日に行ってきました。

家の近くの観光名所なので、いつでも行けると思っていたし、ピークシーズンは凄い人。
人を見に行く気にはなれませんし、本音を言えば「観光名所に名所なし」と菊池渓谷を侮っていました。

実はこちらに越して来て、きちんと渓谷をみたのは、今年の11月4日がはじめてでした。
そこで重大な勘違いをしていたことに気づきました。
先日のブログで、四十三万が滝とご紹介したのは、実は天狗滝。本当の「四十三万の滝」(名称も間違っていました。)は下の写真の場所でした。
NPOの通信にも間違って記載してしまいました。
菊池渓谷の観光振興に携わる皆さん。申し訳ありません。

皆さん本当の四十三万の滝を見に来てくださいね。

菊池渓谷は、20日は紅葉も終わり、冬枯れに向かっていました。
広河原付近

私が菊池渓谷を侮っていた理由のひとつに、その大きさ、広さを感じるような写真(比較対象物が写っているもの)に今まで巡り会ったことがなかったこともあります。
そこで自分なりに比較してみました。笑

瞑想する木 ふふ
根本があらわれているのが、夏の豪雨を想像させます。
四十三万の滝が流れ込む瀬
樹齢300年前後のケヤキ
四十三万の滝と間違ってご案内した、実は「天狗滝」と「竜が渕」
11月20日
11月4日
紅葉が瀬 11月4日
紅葉が瀬 11月20日
天狗滝の反対側 11月4日
天狗滝の反対側 11月20日
ということで、今年は紅葉が綺麗だったと思うのですが、肝心のピークの写真は撮れずじまいの菊池渓谷でした。笑

それでも冬枯れの河原と、水の流れ、またその水の清らかさに心あらわれた時間でした。
すれ違った観光客の方が、「ここは、弁当もってこんとつまらん」と言っておられたのが印象的でした。

ホント今度はお弁当持っていきましょうか!


さてさて農園の紅葉は
これは11月14日
11月20日
11月14日
11月20日
結論 家も相当いいな〜。

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