2009年11月8日日曜日

今日の「いのち一番の森」

NPOの機関紙に載せるためと、役所への添付書類作成のため、順一が久しぶりに「いのち一番の森」に行ってきました。

夏の下草刈りの成果は出ているようです。
でも「アカメカシワ」って本当に強いですね。刈っても刈っても出てきます。
















この部分は、刈りかたがちょっと甘かったのでしょうか?















でも一年前のあの山がこんなになったなんて、協力してくださった皆さんのお陰です。ありがとうございます。

2009年11月7日土曜日

森づくり活動事例発表会

今日は、NPO法人「いのち一番の森」の活動事例発表の日。
本番は夕方16時位からでしたが、13時30分からの講演を聴くため、早めに家を出ました。
講演の演題は、「多様なセクターが参加する美しい森林づくりの展開」
講師は東京農業大学教授 宮林 茂幸さんという方でした。

今大切なことは、森林を守るために、木を使うことだそうです。
そしてあらゆる意味で安全な社会を築くことだそうです。
この「あらゆる意味で」というところを補完する為には、あらゆるセクターが参加することが必要なのだと思います。

今日本の杉材は世界で一番安いのだそうですが、にもかかわらず、ロットや規格の関係で倍以上もするアメリカからの輸入材が使われることが多いとのこと。だから益々安くなる。
今国内で消費されている木材の80%は外材なのです。
木を使えば森が手入れされる。そうやっていい循環を作っていかないといけません。

他に
◎日本も酸性雨の影響を強く受け始めている。雨が降り始めて最初の10分間は酸性が強いので、雨に濡れないほうがいいとのこと。そういえば以前大分の赤峰勝人さんが、雨のPHはもう4.7位の酸性だといってたっけ
◎手入れされていない人工林は、杉にストレスがかかっているので、子孫を残そうと花粉をいっぱいつけてしまう。
◎木材は構造材として使うこと。合板などにして使っては元も子もないとか。
確かに屋根の野地板を張るときに大工さんや瓦屋さんが、合板にするとすぐ水分を吸ってべこべこになり何年も持たないといってたな~。(ちょっと意味が違う? 笑)
◎人一人が一年間に出すCO2を吸収するには杉23本分、車一台のCO2だと杉160本必要。
◎つまらない講義を聴いている時は、脳は20%くらいしか機能していないけれど、森の中を散策している時は80%くらい働いている。

◎最後に、先生の言う豊かさの指標とは「お金」「物」「時間」「ハート」だそうです。
うちの場合は、お金は無い(笑 だって「たけのこ生活」ですから。)「物」をどう捉えるかですが、うちは豪華な調度品とかはありませんが、土地は少しあります。「時間」はたっぷりあります。(笑 でも使い方が問題ですが) 「ハート」は農園の名前にもしたように、無いものを補えるよう頑張ってるつもりです。
そう考えると、うちって結構豊かかも。これで物々交換とかしてくれるようになれば、結構いけるかな~(笑)

聴講者がたった一人ということではありませんからね。(笑)


                    宮林先生
順一の発表 NPOの設立から植林、下草刈りまで写真を交えて発表しました。
でも何か睡眠学習してる人もたくさんいた。(笑)
八代の団体の発表。川の生まれるところまで旅するお話。自分たちでセリフをテープに吹き込んでいたけど、声優さんが話したみたいにすっごい上手でした。
最後に熊本県立聾学校の子供たちの手話による歌。もう17時30分を過ぎていて、お客さんも少なくなっていたのに、元気に明るく発表してくれました。この子たちのほうが私なんかより(って比べること自体失礼か!)ずっと「魂のレベル」高いに違いない!
聾学校の子供たちは、いのち一番の森の植林にも来てくれたんですよ。他の団体の皆さんと一緒にみんなでピース!
最後に子供たちに元気(いのちの素)をたくさんもらって帰ってきました。

2009年11月6日金曜日

ニラの移植

今日は、ニラの移植をしました。
実家の畑の隅にあったのや、知人から分けてもらったりして、株を少しづつ増やしてきましたが、雑草がひどくなってきたのと、数年に一回は株分けして、更新しないと活力が失われるので、新しい場所に移植することにしました。

株を掘り起こし、雑草の根を抜き取り、株を小分割します。
どれがニラだかわからないくらい雑草がすごいですね。



















活着が良くなるように、葉と根を切り戻します。(って、これは切り戻す前です。)














今日も順一はデスクワークだったので、私一人で畑仕事です。
でもいつものように、パルとモリーが側にいてくれます。

パルく~ん、右頬、寝癖ついてますから~(笑)














モリーく~ん、眠ってるふりしてるけど、右耳ぴくぴくしてますから~














夕方には、デスクワークも一段落したので、順一も移植を手伝ってくれました。
10,11日は雨が降る予報ですから、いい感じで根付いてくれると思います。
春になったら、一旦葉を切り戻して、成長を揃えます。
でもこれも私流のやり方なので、冬のうちに本を見て勉強しておかないと!
手前の黒マルチの下は、にんにくが植えてあります。
植えるのが遅かったので、藁を敷いてその上を黒マルチで覆い保温しています。(この保温の方法は、本で勉強しましたよ。 笑)














さっきまでとってもいい子だったんですが、二匹して畑をパドックのようにして走り回り、折角植えたばかりのニラの畝を壊したので、私に怒られて、少し距離を置いているパルとモリーです。(笑)


2009年11月5日木曜日

麦播き

脱穀はまだ終わっていないのですが、そちらはちょっと小休止して、今日は麦播きです。

中力粉の「ちくごいずみ」と強力粉の「南のかおり」の2種類を播種することにしました。
今年は田んぼにまくことにしたので、梅雨と重なる収穫時期にあわてないように、田んぼの周り幅2メートルほどは植えつけず、その内側だけにしました。

トラクターで耕起はせず、三角ホーで溝を掘っていきます。














そこへ種を播いて















足で土をかけて出来上がり。














でもこの方法は、我が家で勝手に考えた手法なので、果たして芽が出るでしょうか!
乞うご期待。

赤米(向こう側)と黒米(手前)















種籾用に完熟させてから刈った緑米(向こう側)ともち米(手前)














来週の雨の前には脱穀してしまわないと・・・・・
きゃ~ 新しいウーファーさん来てくれないかな~ 請連絡(笑)

2009年11月4日水曜日

脱穀6日目

昨日は緑米の粗ごみを取りましたが、今日はウルチ米で残っていた藁の粗ごみの中から籾を選別する作業です。

順一は打ち合わせでいませんから私一人です。
ふ~この山一日で選別終わるかな~と思案していましたが、どうにか終わることが出来ました。

選別に取り掛かる前の山














これを唐箕にかけて選別していきます。

午前中終了後
手前が終わった分















終了後



















コンバイン袋1袋ちょっとありましたから、玄米にして20キロはあると思います。
木護の集落でも一番上に位置する田んぼで、夏には山椒魚も見られるようなきれいな水で育ったお米です。そんなお米が食べられて幸せです。

でも、足踏脱穀機でしたから?こんな状態の籾がたくさんです。
これ以上脱粒できるいい方法があるのか、農家のプロ、実家の母に照会中です。(笑)














今日の選別は、我が家にしてみれば、無理にする必要は無かったかもしれません。
夫婦二人一年分食べていける分はすでに収穫がありましたから、このまま、また田んぼに返して肥料にしても良かったのです。
でも、この異常気象、来年十分収穫がある保障はありませんし、あまりにたくさん籾が目に付いたので、ついついもったいないと思ってやってしまいました。

一日の仕事が終わって、あ~昔の人はこうやって根気の要る仕事をしてきたんだな~忍耐力ってこういうことで養われるのかもしれないと思ったことでした。
そして、一日中一人で仕事をしていましたが、すぐ側には、パルとモリーがいつもいてくれて、ただごろんと寝ているだけなのですが、まるで赤ちゃんがすやすや眠っているのを見ていると癒されるのと同じように、彼らの寝姿が私の疲れを癒してくれていました。

初霜

今朝、今年初めての霜が降りました。
昨日はこの時期としては12年ぶりくらいに阿蘇で初霜を観測というニュースが流れていましたが、こちらに引っ越してきたばかりのころ、ご近所の方に聞いたら、昔は10月20日過ぎには初霜が降っていたとのこと。

雪も50センチくらい積もっていたということですから、ずいぶん暖かくなったのだな~と思います。

畑や田んぼの冬支度が間に合うかと気をもんでいましたが、週間天気予報だとこの後また暖かくなるようです。少しほっとしているところです。


家の前の小川(昔からある農業用水路の一部)にかかる橋もうっすら白くなっていました。















菜種畑もフリーズ!

思いがけないお客様

発表の資料が出来たので、順一は今日は熊本市内に当日の打ち合わせに行きました。
車で出かけようとしたその時、突然お客様がありました。

この土地の前の所有者のお嬢さんとそのご主人、そして4ヶ月になる赤ちゃんでした。
彼女は木護で生まれ中学校卒業まで木護で生活していましたが、卒業後父親の母国であるイギリスに渡り、今はイギリスで生活しているそうです。
今回、結婚し、かわいいベビーも生まれ、6年ぶりの訪日を果たしたのですが、ご主人に自分の育ったところを見せたくて、訪ねてきてくれました。

「変わっていませんね。」といっていましたが、彼女の心には果たしてどう写ったのでしょうか?
別れ際、このブログアドレスを教えました。イギリスに帰ってからも時々ブログを訪ねにきてくださいね。

記事も、日本語と英語で記述するといいのでしょうが、そんな才能も、時間もありません。
翻訳ボランティア募集中です! とりあえずこれからはキーワードだけでも英語標記を入れてみようかな~ 出来る???(笑)